1880年11月3日
天長節祝賀の宮中で『君が代』が初めて披露される。
11月3日は明治天皇(在位1868年~1912年)の誕生日であった。
天皇誕生日は、「天皇の誕生日を祝う。」ことを趣旨としている。
その時在位中の天皇の誕生日を祝う日である。天皇誕生日は、慣例により日本の国家の日とされる。
1948年(昭和23年)までは、天長節(てんちょうせつ)と呼ばれていた。
君が代は、1880年(明治13年)、法律では定められなかったが、日本の国歌として「君が代」が採用された。
この国歌のテーマは皇統の永続性であり、歌詞は10世紀に編纂された『古今和歌集』に収録されている
短歌の一つである。
君が代は 千代にやちよに さざれ石の 巌となりて 苔のむすまで
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/1/1c/Shimogamo-Sazareishi-M1641.jpg/800px-Shimogamo-Sazareishi-M1641.jpg
さざれ石、京都の賀茂御祖神社
さざれ石(細石、さざれいし)は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を
炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。
歌詞中のさざれ石(細石)は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌(いわお)となり、さらにその上に苔が生えるまでの過程が、非常に長い年月を表す比喩として用いられている。
国歌についてはいろんな考え方があるだろう・・・・。
しかし、国歌、国旗が法律で定められた以上、これを受け入れるのが義務だと思う。
あらためて『君が代』の意味をかみしめると、
皇統の永続性への願いは、素直に国家の永続性を思う愛国心を表すものだと思う。
11月3日
明治天皇の誕生日は、崩御後は祝日ではなくなったが、崩御から15年後の昭和2年(1927年)、
明治節という祝日となった。
戦後は同じ日が国民の祝日「文化の日」となったが、これは昭和21年(1946年)の11月3日に
日本国憲法が公布されたことに由来し、明治節とは関係なく定められたということになっている。
ただし、当時の首相である吉田茂は、憲法制定のスケジュールを、当初は8月11日公布、
2月11日(紀元節)施行とし、その日程に間に合わなかったことから11月3日(明治節)公布、
5月3日施行にしており、意図的にそれまでの四大節に日程を合わせている。
四大節(四方節1月1日、紀元節2月11日、天長節天皇誕生日、明治節11月3日)
今日は
・日本シリーズだい6戦
・結婚記念日12回目(なお最初の結婚も昭和51年11月3日)
良いことありそうだ!