1894年8月25日
 北里柴三郎がペスト菌を発見。
 
 ペスト菌は1894年にスイス・フランスの医師で、パスツール研究所の細菌学者でもあった
 アレクサンドル・イェルサンが香港で発見した。
 また同時期に、露ベルト・コッホの指導を受けた細菌学者の北里柴三郎これとは全く独立に発見した。
 
 ペスト菌には3種類の亜種が知られ、それぞれが歴史上のペストの大流行の原因となっている。
   ・Antiquaは541年から542年にかけて東ローマ帝国から始まった大流行を引き起こした。
   ・Medievalisは14世紀のヨーロッパでの大流行の原因とされる。
   ・Orientalisは中華人民共和国雲南省で1855年に始まった大流行の原因であり、
    また現在のペストの大部分はこの菌によるものである。
 
 北里 柴三郎は初代伝染病研究所(現在の東大医科学研究所)所長、日本医師会創立者、
 初代慶應義塾大学医学部長、初代北里研究所所長。
 「日本の細菌学の父」として知られ、門下生からはドンネル先生(ドイツ語で「雷おやじ」の意)との
 
 1889年(明治22年)には世界で初めて破傷風菌だけを取りだす破傷風菌純粋培養法に成功、
 1890年(明治23年)には破傷風菌抗毒素を発見し世界の医学界を驚嘆させた。
 さらに血清療法という、菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出す画期的な
 手法を開発した。
 
 1890年(明治23年)には血清療法をジフテリアに応用し、同僚であったベーリングと連名で
 「動物におけるジフテリア免疫と破傷風免疫の成立について」という論文を発表した。
 第1回ノーベル生理学・医学賞の候補に柴三郎の名前が挙がったが、
 結果は抗毒素という研究内容を主導していた柴三郎でなく、共同研究者のベーリングのみが受賞した。
 
 ”雷おやじ”とはよく言ったものだ。写真の見たままだ。
 おこると怖いが本当は優しい面倒見の良いおやじだったのだろう。
 
2012年8月25日
 朝からひと仕事、燃えるごみを出して、竹を切って来て軒下のクモの巣払い。
 これでミッションはダイエット以外完遂!
 今日の夕食(魚の煮込みなど日本食の予定)から主夫業の開始。
 掃除(この3週間は掃除機を掛けてないが、生活はできる)は彼女の役割で、
 今日、明日は掃除三昧になるのだろう!