1945年8月12日
 第二次世界大戦; 日本政府の国体護持を条件とするポツダム宣言を受諾。
 
 米国、英国、ソ連の3カ国の首脳(アメリカ合衆国大統領ハリー・S・トルーマン、
 イギリス首相ウィンストン・チャーチル、ソビエト連邦共産党書記長ヨシフ・スターリン)が集まり、
 抗戦を続ける日本への対応と第二次世界大戦の戦後処理について話し合われた。
 ポツダム宣言は、この会談の期間中、米国、英国と中華民国の3カ国首脳の共同声明として
 発表されたものである。
 
 会談に加わっていたソ連は、日本に対して中立の立場をとっていたため宣言発表の時点では
 加わっていない。
 
 英国代表として会談に出席していたチャーチル首相は、本国での総選挙敗北の報を受け急遽帰国、
 さらに中華民国の代表である蒋介石(政府主席)はそもそも会談に参加していなかったため、
 トルーマンが自身を含めた3人分の署名を行った(蒋介石とは無線で了承を得て署名した)。
 
宣言の骨子は下記のとおり(日本語原文は縦書き)。
  1. 吾等(合衆国大統領、中華民国政府主席、及び英国総理大臣)は、吾等の数億の国民を代表し協議の上、日本国に対し戦争を終結する機会を与える。
  2. 3ヶ国の軍隊は増強を受け、日本に最後の打撃を加える用意を既に整えた。
  3. 世界の自由な人民に支持されたこの軍事力行使は、ドイツとドイツ軍が完全に破壊されたと同様、日本と日本軍が完全に破壊される事を意味する。
  4. 日本が軍国主義者の指導を引き続き受けるかそれとも理性の道を歩むかを選ぶべき時が到来したのだ。
  5. 吾等の条件は以下のとおりであり、これについては譲歩しない。執行の遅れは認めない。
  6. 日本を世界征服へと導いた勢力を除去する。
  7. 第6条の新秩序が確立され戦争能力が失われたことが確認されるまでの日本国領域内諸地点の占領。
  8. カイロ宣言の条項は履行されるべき。又日本国の主権は本州、北海道、九州及び四国ならびに吾等の決定する諸小島に限られなければならない。
  9. 日本軍は武装解除された後、各自の家庭に帰り平和・生産的に生活出来る。
  10. 日本人を民族として奴隷化しまた日本国民を滅亡させようとするものではない。一切の戦争犯罪人は処罰されること。民主主義的傾向の復活を強化すること。言論、宗教及び思想の自由並びに基本的人権の尊重は確立されること。
  11. 日本は経済復興し、課された賠償の義務を履行するための生産手段のみを保有出来る。戦争と再軍備のためのそれは認められない。
  12. 日本国国民が自由に表明した意志による平和的傾向の責任ある政府の樹立。これが確認されたら占領は解かれる。
  13. 全日本軍の無条件降伏。以上の行動に於ける日本国政府の誠意について、同政府による保障が提供されること。これ以外の選択肢は、迅速且つ完全なる壊滅のみ。
戦争経験が無い私が今このポツダム宣言を読むと、
至極当たり前であり、後の日本国憲法に反映され、平和立国”日本”へ導くものだったと思う。
戦後処理はいろいろ苦難もあったが、国民はよく働き復興してくれて今の日本がある。
戦争を知らないが、戦争を伝える義務があるのは我々世代だと思う。
 
2012年8月12日
 昨夜日本女子バレーは韓国を3-0で破り28年ぶりの銅メダルを獲得した。
 韓国選手は男子サッカーに続けとのプレッシャーからかミスが目立った。
 このオリンピックは女子の活躍が見事だった。
 昨日、アテネ大会のメダル数(37個)を越えたとコメントしたがフライングだった。
 でもきっと越えるでしょう!!!