今朝の四国新聞(香川の地方紙)
「逆打ち」人気上昇の記事が目に付いた。
 
逆打ちは四国遍路の祖と言われる衛門三郎伝説に由来する。
天長年間(824年~)ごろ、伊予の国の衛門三郎が托鉢僧の鉢を叩き割って僧を追い払うと、
8人の子供が次々と死んでしまう。
托鉢僧が弘法大師だと思った三郎は謝罪のため何度も遍路に出たが大師に会えなかった。
うるう年に逆の道順で巡っていると、第12番札所焼山寺近くで病に倒れた際、大師があらわれた。
 
四国霊場八十八カ所の巡礼で、うるう年の今年は、
第88番札所大窪(さぬき市多和)から反時計回りに霊場を巡る「逆打ち」で、
結願を目指す巡礼者が増えている。
逆打ちの理由は諸説あるが、
  〇逆打ちすれば霊場を巡っているとされる弘法大師と出会いやすい
  〇順打ちのために作られた遍路道を逆から巡ると、道に迷うなど苦労が多いため、
   より大きな功徳が得られる
 
余談 死国・・・・・坂東眞砂子著
四国八十八ヶ所の霊場を死者の歳の数だけ逆に巡ると、死者が蘇るという禁断の「逆打ち」なる儀式が存在する。娘の死を悲しむ母親が、その「逆打ち」を行ったことにより生じる恐るべき物語……。
読んだことはありません。黄泉がえりは怖いです・・・どんなに大切な人であっても!