
それは、『トラックの運転手』だった・・・!
大きなトラックを自在に操り、全国各地を旅するように走ってみたい・・・
そんな夢を抱きながら毎日、新聞の求人欄やチラシなどに目を配り
どこかに自分に適している職場はないか、探し回っていた・・・
しかし、免許を取得してまだ若葉マークの私に、簡単にハンドルを握らせてくれる
運送会社はそう簡単には見つからなかった・・・
いつものように自宅近くにある職安に行き、何度となく仕事が見つからず
帰ろうと自転車に乗ると、何やら前かごにチラシみたいなものが目に入った・・・
よく見ると、求人のチラシだ!
私は何気なくそのチラシを手に取り、見てみると
なんとそこには運送会社の求人が載っていたのだ!
目を凝らしてようく見てみると・・・
フムフム・・・自宅から近い・・・
フムフム・・・年齢制限もない・・・
フムフム・・・給料もいいじゃん!!
やったぁー!! 見つけたぁ~!
私は、その会社が自宅から近いということもあって
早速その会社の下見に出掛けた・・・!
着いてみるとその会社は、大手塗料メーカー専属の運送会社のようだった
敷地も広く、清潔な感じで、作業員が忙しく走り回り、活気に満ち溢れていた・・・!
それに私の憧れの4トントラックが何十台もあり、中にはデコレーショントラックなども
止まってあり、私の胸は更に高鳴り『これは絶対雇ってもらうぞ!』と
気合が漲ぎるのだった・・・!
私は早速電話を架け、面接日を聞き、気合充分で面接に臨んだ・・・!
さすがに大手メーカー専属の運送会社だけに、数十人の面接者が集っていた・・・!
私は『この中から何人が採用されるのだろう・・・』と少し不安になったが
『まぁ自分らしく元気一杯やろう!』と思い、面接に臨んだ・・・!
そして晴れて採用された私は
希望と不安を胸に秘めながらも、元気いっぱい会社に向かうのだった・・・!