自分は短答合格後は論文試験口述試験とストレートで合格しました。
近年の論文試験では事例形式が増えてきています。事例形式は、条文レベルの知識があれば、あとは題意把握さえ間違えなければそれなりの答案になります。
私が合格した年の論文試験は、特許、商標はほぼ事例形式のみでした。問題自体は難易度は低かったようです。このためか、小項目を一つ落とすと致命的なミスになりました。いわばミスをしたら負けの試験だったと思います。
このような近年の傾向で最も大事なのは問題文をよく読むことだと思います。問題文の読み間違えは致命的なミスだと誰もがわかっているはずなのですが、私の周りには本試験で問題文の読み間違えやうっかりミスをしている人がたくさんいました。本試験を読み間違えやうっかりミスで落ちるのは悔やみきれません。
ミスをしないこと。簡単なようですが、非常に大切なことです。
今日は短答試験の合格発表でした。
短答の繰り越しができるようになって、逆に短答に合格するのが困難になってきていますね。今回は合格率は10パーセント程度でしょうか。

私は短答試験に3回落ちました。初めは問題外でしたが、2回目と3回目は合格点に一点足らず不合格でした。
4回目は50点で合格し、結局その年に最終合格しました。
最終合格したときは条文の読み込みをとにかくやりました。もちろん過去問も一通りやっていたのですが、過去問と同じ問題は本試験でなかなか出ませんので、やっぱり功を奏したのは条文読み込みだったんだと思います。

条文読み込みは、暗記するのではなく、条文の意味を確認して読み流す程度を複数回繰り返しました。条文を何度も読んでいると色々なことが見えてきます。それは単純に条文の理解を深めることもありますが、何より自分に何が足らないかが見えてきたような気がします。
やはり基本の繰り返しが大事です。
元々このブログは弁理士試験の勉強のために始めたものですが、ブログを更新しないうちに弁理士試験に合格しました。

今更自分の弁理士試験、試験勉強のことを細かく書くのもどうかと思いますので、次回くらいにさらっと弁理士試験のことについて書いて、その後は特許業界について私が思うことを書いてみようと思います。