11月14日は、「MultiLogicShot_EA」、「EA_final_max_w_mix」、「Estoc GBPUSD M15」といったゴゴジャンEA勢がこつこつ稼いでくれたのですが、久々にエントリーした「3本の矢」がショートでエントリーした途端にユーロが急騰したため、そのまま狩られる形になりました。
一方で海外EA勢は、スイングEAの「LCF Theta Vector」が着々と含み益を増やし、この日に利確してくれたのでトータルの収益をプラスで終えることができました。
ゴゴジャンEAと海外EAがお互いに損失を補うことで収益の安定化に繋がってほしいと思っていましたが、今の所うまく機能しているんじゃないでしょうかね。
運用結果
ゴゴジャンEA
EA名:MultiLogicShot_EA
通貨ペア:ドル円
Lot:0.12
ポジション数:2
トレード回数:1
収益:+702円
pips:+14.7
ブローカー:XM
「MultiLogicShot_EA」は、2ポジともに利確です。
エントリーしてから利確までが早く、逃げ足が速いという点でも優秀だと思います。
EA名:EA_final_max_w_mix
通貨ペア:ポンドドル
Lot:0.05
ポジション数:1
トレード回数:3
収益:+1228円
pips:+25.5
ブローカー:XM
「EA_final_max_w_mix」は、SLをしてから再び連勝しています。
通算成績では停滞期間という感じなのか収益が伸び悩んでいますが、ポンドドル系のEAは相場が合えば爆発する可能性があるだけに辛抱して使っていこうと思います。
EA名:Estoc GBPUSD M15
通貨ペア:ポンドドル
Lot:0.04
ポジション数:1
トレード回数:1
収益:+672円
pips:+16.1
ブローカー:XM
「Estoc GBPUSD M15」も利確しましたが、通算の収益が停滞していますね。
最近の相場ではポンドドル系EAは本領発揮していないんでしょうか。
EA名:3本の矢
通貨ペア:ユーロ円
Lot:0.21
ポジション数:1
トレード回数:1
収益:-7284円
pips:-33.4
ブローカー:XM
久々に登場した「3本の矢」ですが、この日も狩られてしまいました。
EAのコンセプトとして大きな利益を狙うそうですが、勝率がものすごく悪く、今の所損失は拡大する一方ですね。
1回の利益でとれだけ取り戻せるかを期待してみようと思います。
海外EA
EA名:LCF Theta Vector
通貨ペア:金ドル
Lot:0.01
ポジション数:1
トレード回数:3
収益:+9384円
pips:+824.7
ブローカー:XM
「LCF Theta Vector」は、初めて利確しました。
スイングだと低ロットにしてもpipsを稼いでくれるので、手数料やスワップ損が少なくできるのがメリットですね。
ゴールド以外にもドル円でも使っていますが、こちらはまだエントリーしていません。
EA名:AI Generate Trading System
通貨ペア:ドル円
Lot:0.02
ポジション数:1
トレード回数:8
収益:+2138円
pips:+115.1
ブローカー:XM
「AI Generate Trading System」は最大10ポジするのですが、この日は8回も取引して稼いでくれましたね。
調子の良い日はどんどんポジションをとるようで、今後も稼いでくれそうです。
EA名:AI Generate Trading System
通貨ペア:ポンドドル
Lot:0.01
ポジション数:1
トレード回数:4
収益:-1174円
pips:-96.9
ブローカー:XM
ポンドドルのほうは、損切りとなってしまいました。
感想
EAが増えるとともにポートフォリオが充実していると感じています。
ポートフォリオを組む上では、最大ドローダウンと収益性を重視していますが、ゴゴジャンEAだけでなく他のところからEAを探すこともしています。
その理由は、ゴゴジャンのEAが似たり寄ったりしている傾向にあるからです。
おそらく人気が出たEAはロジックを解析されたり、似たタイプのEAを売り出しているからだと思います。
例えば猫博士のEAは勝率が高く右肩上がりの収益であるために、コツコツドカンタイプは売れやすいということがわかり、ゴゴジャンには高勝率を売りにしているEAが増えましたね。
しかし高勝率EAは調子の良い時は連勝しますが、1回でも負けると損失が大きいために調子に乗ってロットを増やしていると口座破綻しやすくなります。
そのため、高勝率EAが負けた時に損失を補うことができる正反対のタイプのEAがあると安心です。
そのようなEAはゴゴジャンで探してもなかなか見つからないため、私は色々なところを嗅ぎ回って探しています。