10月24日は、3本の矢が一時30pipsの含み益を得ていたのですが、その後反転して結果はマイナス収支となっています。
その他のエントリーでは、R747が微損決済となり取り戻せるような局面もなく終了です。
今週も日本時間のみEAを稼働させていますので、取引自体が少ないのが収益性を悪化させております。
運用結果
EA名:3本の矢
通貨ペア:ユーロ円
Lot:0.21
ポジション数:1
トレード回数:1
収益:-3379円
pips:-14.8
ブローカー:XM
3本の矢は、TP30pipsなので30pips確保できれば利確しそうなんですが、実際は30pipsを超えると内部決済のトレーリングストップが発動し利益をできるだけ伸ばそうとするみたいです。
昨日はその機能が仇となり、含み益を抱えた状態から反転して含み損に変わってしまいました。
コツコツドカンタイプのEAならば30pips確保で決済でいいんでしょうが、本EAは利大損小であるため利益を伸ばさないと負けを取り戻せないという考えに基づいていると思われますが、なかなか勝てないことから根気がいるEAですね。
それから利益がのってくるとSLも建値の-10pipsに移動されるのですが、昨日は-15pipsで決済されてしまいました。
どうも5pipsほど滑るようで、その影響でフォワードよりも損失が多くなっています。
XMは良い方にも悪い方にも滑るから、決してユーザーが不利になるとはいえないという評判を聞きますが利益が出た時の滑りにも注意したいと思います。
EA名:R747 BreakOut EA
通貨ペア:ユーロドル
Lot:0.12
ポジション数:1
トレード回数:1
収益:-6円
pips:+0.4
ブローカー:Tradeview
昨日も微損で決済されました。
感想
ツイッターをみてると今月は大きく損している人が多いように感じますね。
VIXが高くEAに不利な相場を作っているという考えも一理あると思っていますが、ゴゴジャンEAが特に弱いように思えます。
例えばMQL5にある海外製EAをみてみると最近の相場でも勝っているEAがあります。
ポートフォリオをつくる時に、ポートフォリオAはゴゴジャンEAのみ、ポートフォリオBは海外EAのみ等に分けてみるとリスク分散ができ収益の安定に繋がるのではないかと思っています。