9月24日(月)は、わずか1回しかエントリーしませんでした。
しかし夜にはECBドラギ氏の発言があったので、エントリーしても危険という日でしたので結果的には静観できてよかったと思いますね。
発言後は、ユーロドルが急上昇してて、ツイッターをみてるとそれで儲かった人も損した人もいました。
運用結果
EA名:Estoc GBPUSD M15
通貨ペア:ポンドドル
Lot:0.1
ポジション数:1
トレード回数:1
収益:+990円
pips:+10.1
見事に利確したのは、estoc(界隈ではビーバーと呼ばれている)です。
相場があまり動いていない時間にエントリーしたため、危ないかと思いましたが、うまくレンジの幅を予想してとってくれました。
通算では赤字になっていますので、少しずつでも借金返済をがんばってほしいです。
ゴゴジャンでは、2週間だけ復刻販売しているみたいですが、もうすぐ終わりそうですね。
意外と負けたときの損失が大きいので、2つ目はいらないかな?というところです。
感想
EAのエントリーが少なかったので、前から気になっていたレイテンシ測定をしていました。
使っているブローカーがロンドンにサーバーがあるため、VPSもロンドンにあるものを借りており、MT4上のサーバ速度も非常に速い数値でしたので満足していたのですが、レイテンシ(注文してから約定するまでの時間)を実測できるEAがあるらしく使ってみました。
その結果、ブローカー2社、通過ペア3つでを時間足5、15、60分でしたところ、サーバー速度に比べてかなり遅いことがわかりました。
サーバー速度が1桁msに対して、レイテンシが100前後となっており、ブローカーの違いでも少し差があるようです。
せめて10msくらいは出ると思っていましたので、予想外でしたね。
理由としては、
①メモリ使用率が高い
②CPU使用率が高い
③VPS自体に問題がある(同じ会社のものでも国よって異なることもあるとか)
④MT4の複数起動
⑤同じMT4で複数のEAを使用している
などが考えられますが、①と②の影響が一番怪しいと思っています。
使用しているVPSがEC2のt2.microというものを1年間無料という理由で使っているのですが、無料というだけあってスペックが低いのが欠点です。
また、CPUクレジットというものがあり、クレジットがなくなるとCPUの性能に制限がかけられてしまい。そうなると重すぎて、デスクトップ上での操作がほとんどできなくなります。。。
このCPUクレジットは、EAを止めていれば徐々に回復し、MAX150近くまで貯まります。
そして私の全EAを起動すると1日で50ほど消費することがわかりました。
つまり平日5日稼働すると250消費する計算になるので、2日半くらいしか性能を出せないことになります。
もちろん稼働するEAを減らせば、減少率が下がりますので、5日もつかもしれません。
とりあえずクレジットが切れたときのレイテンシも測ってみて、著しくパフォーマンスが悪ければ、VPSの変更も検討ですね。
今のところ、クレジットが切れたことによってEAがエントリーできなくなったことはないので、影響として滑りやすくなるということだと思います。