日常を壊すのなんて小さなきっかけ一つで充分だ。
目に見えないほどの綻びで面白いほどに壊れていく。
自分に害がないならいくらでも壊れていけばいいと鼻で笑うようになって何年経つだろう 。
人の心が、生活が、人生が壊れていくのを感慨もなく受け流すようになったのはいつだろう。
こんな人間じゃなかった、なんて言わないけれど。
こんな大人になってしまったなんて事も言わないけれど、せめて他人の崩壊を心を持って受け止められる人間には戻りたい。
良い人になんてなりたかないけど。
壊れるなら完膚なきまでにぶっ壊して再構築すればいい。
そこに命をかければいい。
二度と同じものは手に入らないだろうし、悔やんで泣き喚くこともあるだろうけど。
生きてるうちは生きられる。
さぁ。
ぶっ壊せ。


今日も酒が美味い。