この前、古いセイコーの「クロノグラフ」を知人から頂きました。
「クロノグラフ」は、ストップウォッチ機能が有る時計のことです。
調べると、頂いた「クラウンクロノグラフ」は思いがけず貴重なものの様です。
1964年のオリンピックの年に発売された日本発のクロノグラフとされています。
初期製の裏蓋には「五輪」が刻まれていた様ですが、残念ながら確認できません。
当時の値段は8,500円ですが、ただ60年前ですから、今ならどれ程だったのでしょうか。
私はセイコーの機械式のクロノグラフを幾つか持っていますが、これらも全て50年近く前のものです。
それ故外見は傷だらけですが、ただ中味には問題はありません。
これほど前のものがまだ使えると言う事、つまり一生使えると言う事です。
私はここ二十年くらい新しい時計は求めていません。
お金が無いことも有るのですが、欲しいと思う時計もあまり無いのですね。
それに私は、新しいものよりも古い使われたものの方が好きなのです。
時計は既に十数本有りますから、これで一生充分だと思います。


























