この3週間ほど前でしょうか、
小林正観さんの著書にもあり、工学博士の五日市先生の経験にもありますが、
ありがとうを言うと幸運がやって来る。
小林正観さんが提唱されている、
ありがとうを3万回、5万回、10万回言うと奇跡が起きる。
実際にガンが治った方や数千万の借金が思わぬ方の援助で返せたといった事実が報告されています。
しかも小林正観さん曰く、心がこもっていなくてもいい、損得勘定でもいいと。
そりゃ確かにいきなり3千回や5千回を心を込めて言えって言われてもほとんどの人は
難しいでしょう。
ただ、実体験された方が言われるのは、1万回や2万回を超えてくると(個人差有り)
必然的に心がこもって来るとか、いきなり涙が出てきて思いが実現できたと報告されています。
事実僕もやってみました。但し、僕の場合は元々人・モノ・環境に感謝する事を
理念にしていましたので、必然的に周りに起きている事象にまず感謝してみました。
そのアプローチでやると数千回は自然な感情で口に出てきました。
でもさすがに数万回となると、心がこもるどころかただ口がそう言っているだけでした。
しかし、よくよく考えると目の前、身の回りの事全てが有難い!
例えば、味覚があるから美味しい料理を頂けますよね。
もしある研究所がこんな事を言ったらどうですか。
“貴方の味覚を1億円で売って下さい。その味覚は一生元に戻りませんが。
貴方なら売れますか?
つまり5感(視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚)は(健常な方は)当たり前と思っているかも
知れませんが、いつもの日常こそ幸せの原点ではないでしょうか。
ありがとうのタイミングをお伝えしますと、
朝目覚めた時、目が見えてありがとう、音が聞こえてありがとう、
心臓が動いていてありがとう、その心臓に酸素を送ってくれている肺くんに有難う。
血液君に、血管ちゃんに、筋肉クンも。
匂いがかげてありがとう、手が動いて、普通に歩けて、食事が出来て、・・・などなど。
ありがとう・・・・・。
トイレに入っては、用をたせてありがとう。
膀胱クンや腎臓ちゃんにありがとう。ウ〇チくんが出たら肛門様(笑)、
直腸さん、大腸さんへも感謝します。
もちろんついさっきまで僕の身体の細胞の一部だったウ〇チくんやおし〇こチャンへも
流れてしまう前に感謝の言霊を伝えています。
今では毎朝自分の身体全体の細部にわたり感謝出来るようになりました。
朝起きてからここまでだけでも、数百回は言えます。最も更に意識を高めて思考すれば
もっと数を多く出来ます。
つまり心がこもったありがとうはチョット自分の身の周りを見渡せば、
かなりたくさんありましたね。
電車が事情により遅延したり運転見合わせの経験がある方からすると、
いかがでしょうか通常にしかもダイヤ通りに動いている電車やバスに感謝の氣持ちは
起きませんか。
今の地球に、今の日本に、今の環境に生れて来た事を違う視点で見ると、
恐竜がいた時代に、第二次世界大戦時の日本に、もっと今以上の劣悪な環境に
生れて来なくて良かったと考えたら、それだけでも超絶幸せではないでしょうか。
最近の国内でも台風の影響でスーパーの棚に食材が並んでいないとか、
挙げればキリがないほど今の身の回りがいかに恵まれているかよく分かります。
スーパーに物があるだけでなく、例えば食材であれば生産者さん、
それを製造工場へ運んだ物流運転手さん、物流倉庫で仕分けしてくれた人、
そしてお店まで運んでくれた物流会社さん、最期はスーパーの販売に携わった方。
ありがとうと言えば
すぐに3千回~5千回/日は言えて来ました。
そこで毎日5千回ができるかなー、なんてやってもみました。
そしたら、ラッキーな事が立て続けに起きたのです。
小さな事から始まり大きなことまで、少しづつですが良い事ばかりを
引寄せられるようになりました。
本当に有難うございますm(__)m
次回は、
約30年前会社の研修で書いた将来像が実現していた(書いていたことすら忘れていました)
ことをお話しさせて頂きますね。
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