NHKがジェンダーレスとかで、
「女優」を「俳優」に言いかえるようになっている。
(もうずいぶん前から言いかえるようになっている)

NHKのトーク番組で、
女性ゲストの紹介で
「女優の」ではなくて、
「俳優の〇〇さんです」と
紹介している。

◆しかし「女優」という言葉は、
女性を「リスペクト」している言葉だと思うのです。

◆「女優」に対して、
「男優」という言葉は、
ほとんど使われませんよね。
「男優」という言葉が使われるのは、
「主演男優賞」「助演男優賞」などの
「映画賞」などに使われるぐらいですよね。
それにアダルトビデオで、
男優という言葉が使われますね。

「男優」という言葉は、
語呂が悪いからでしょうか。
「男優」にとって代わって、
「俳優」が「男優」の代わりになっている。

だから「女優」は、一段低い言葉に思われているのでしょうか。
だから「女優」はだめで、
女性俳優も
「俳優」と言わなければいけない、という発想になっているのでしょうか。

それなら、
日本特有の「男尊女卑」の考えた方に基づいているのではないでしょうか。

女性は一段低いから
「女優」はよくない。
だから女性俳優も
「俳優」と言わなければいけない。

◆しかし「女優」という言葉は、
一段低いから「女優」という言葉を使ってはいけない、
ではなくて、

「女優」という言葉は、
女性を尊敬する意味で使われているのだと思うのです。

「男優」という言葉は、ほとんど使われなくて
「俳優」という言葉にとって代わっている。
だからこそ、
女性をもっと尊敬する意味で
「女優」という言葉は、
使われているのだと思うのです。

私は、うまく表現出来ないが、
とにかく「女優」という言葉は、
女性を尊敬する意味で
使われているのだと思うのです。

●もし「女優」という言葉が、
ダメだと言うなら、
◆歌姫
◆女神
◆女流作家
◆女流棋士
◆〇〇女王(邪馬台国の女王卑弥呼など)
(エリザベス女王など)
◆女医
◆婦人警官
◆女性パイロット
◆才女
◆歴女(歴史好き女子)
◆リケ女(理科系女子)
◆山ガール(登山好き女子)
など
これらの言葉も
みんなダメ、ということになる。

男性に対して、
「女性が頑張っている」
という意味で、
これらの言葉が、あるのだと思うのです。

「婦人警官」や
「女性パイロット」は
圧倒的に少ない。
だからこそ
「頑張っている」という意味で
これらの言葉があるのだと思うのです。

◆「女医」は、
医師の中で、
男性医師が80%
女性医師が20%で
女性医師が圧倒的に少ない。
これは、大学の医学部で
男子学生が80%
女子学生が20%と
初めから男女比が決められているそうです。
(これこそ女性差別だが)
だから、
女性医師は初めから圧倒的に少ないのです。
だから「女医」という言葉は、
女性を尊敬する言葉としてあるのです。

◆今、NHK朝の連続テレビ小説で、
日本で、初めて女性弁護士になった物語の
「虎に翼」が放送されているが、
日本での女性弁護士は
今でも圧倒的に少ないのです。


●生物学的に、
「女らしさ」「男らしさ」は必要。
これは無視出来ない。

ボディービルで、
男性は、筋肉ムキムキになるが、
女性は、どんなに筋肉を鍛えても、
男性みたいにムキムキの体にはならない。

そこに生物学的に、
男性と女性の違いがあるのです。

だから、社会的に、
「ジェンダーレス」とかで、
何でもかんでも、
女らしさ、男らしさ、を
なくす、
ということは出来ない。

女性は圧倒的に男性より体力が少ないのだから、
何でもかんでも、
男性と女性と
一緒には出来ない。

女性と男性の体の仕組みは全然違う。
脳の仕組みも全然違う。
だから、
社会的に、ジェンダーレスとかで、
何でもかんでも女性と男性は
一緒には出来ない。

◆私は、
中学校、高校の制服で、
女子学生が、ズボン(テレビのニュースでは「スラックス」と言っていたが)
を履くのは賛成。

「スカート」というのは
機能的ではない。


●携帯電話の
Yahooニュースに登場する
メディアで、
そのまま「女優」という言葉を
使っているのは、
(一部だが)
◆スポニチアネックス
©スポーツニッポン新聞社
◆スポーツ報知
©The Hochi Shimbun.
◆プレジデントオンライン
©株式会社プレジデント社
◆AERA dot.
©Asahi Shimbun Publication Inc.
◆日刊スポーツ
©日刊スポーツ新聞社
◆© 朝日新聞社/日刊スポーツ新聞社
◆gooランキング
© gooランキング
◆デイリースポーツ
©デイリースポーツ/神戸新聞社
◆サンケイスポーツ
©産業経済新聞社
◆よろず~ニュース
©よろず~ニュース/神戸新聞社
◆西スポWEB OTTO!
©西日本新聞社
◆ランキングー!
© ランキングー!
◆日刊ゲンダイDIGITAL
©Nikkan Gendai. All Rights Reserved


■「女優」を「俳優」に
書きかえているメディアは、
(一部だが)
◆毎日キレイ
©株式会社MANTAN
◆オリコン
©Oricon Inc.
◆ねとらぼ
©ITmedia Inc.
◆デイリー新潮
©SHINCHOSHA
◆© 朝日新聞社/日刊スポーツ新聞社
(朝日新聞は「女優」と「俳優」と
2つの記事がある)
◆MANTANWEB
©株式会社MANTAN
◆ハフポスト日本版
©ハフポスト日本版
◆日テレNEWS NNN
©Nippon News Network(NNN)
◆オトナンサー
©株式会社メディア・ヴァーグ
◆ENCOUNT
©ENCOUNT

■フジテレビもNHKに習って
「女優」を「俳優」に言いかえている。





2023年紅白歌合戦に、

なぜ、福来スズ子(趣里)が

出演しなかったのか。


紅白歌合戦では、

毎年、その時、放送されている朝ドラの時間が紅白歌合戦の中で15分間、設けられている。


なので、2023年紅白歌合戦でも、

当然、「フギウギ」の時間が設けられると

思われていた。

それが、「フギウギ」の時間は、

紅白歌合戦の中で、全く無かった。

その前に、

福来スズ子を演じている趣里さんは、

スケジュールの都合がつかず、

紅白歌合戦には出られない。というニュースが出ていた。

Yahoo!ニュースには、

伊藤蘭さんとの親子共演を期待していたのだが、

趣里さんが紅白歌合戦に出られず残念だ。と

載っていたが。


しかし、

趣里さんが、スケジュールの都合が合わず

紅白歌合戦に出演出来ない、というのは、

考えにくい。


趣里さんは「フギウギ」の中で、

素晴らしい歌を披露しているため、

レコード会社から

趣里さんに歌手としてのオファーが殺到しているとのこと。

しかし、

趣里さんは、

歌手として歌を出す意思は無いそうです。


私は、紅白歌合戦には、

福来スズ子の名前で、

ぜひ、「ラッパと娘」を歌ってほしかった。

朝ドラ「フギウギ」の中で、

福来スズ子は、「ラッパと娘」を

3分間のフルコーラスを歌っている。

それと同じように、

紅白歌合戦でも「ラッパと娘」を歌って、

観客から、大喝采が起きる、というシーンを見たかったのですが。


これは、あくまで推測ですが。

間違っているかもしれないが。


紅白歌合戦で、福来スズ子(趣里)が

「ラッパと娘」を歌って、

素晴らしい歌唱を披露する。

そうすると、ますます、

レコード会社は、

趣里さんを歌手として欲しくなる。


歌手になる意思の無い趣里さんが、

それを避けるため、

スケジュールの都合がつかず、

紅白歌合戦には、出演しないことにしたのではないか。

と推測するのですが。


スケジュールの都合がつかず紅白歌合戦には出演出来ない、というのは、考えにくいのですが。


それにしても、

福来スズ子(趣里)が、

紅白歌合戦で、

「ラッパと娘」をフルコーラスで

歌ってほしかったな。


ジュニアグランプリファイナル女子結果です。


島田麻央さんが連覇です。


島田麻央さんは、

4T(4回転トゥループ)を成功させています。

ずっと転倒ばかりだったけれど、

今回は、4T成功です。


もちろん、3A(トリプルアクセル)も

成功させています。

3A 1.60

4T 2.17

のGOE(出来映え点)が付いています。


ジュニアグランプリファイナル

女子結果

Junior Women

Result

Mao SHIMADA JPN 206.33

Jia SHIN KOR 200.75

Rena UEZONO JPN 196.46

Yuseong KIM KOR 190.48

Ami NAKAI JPN 187.04

Minsol KWON KOR183.06


島田麻央さんは、

せっかく、4Tが成功したのに、

3Lz<+3Tの

3Lzが回転不足

3Loが、1Loになってしまい、

フリーの得点は、140点行きませんでした。


シニアの全日本選手権では、

坂本花織さんと

優勝争いをするんじゃないでしょうか。

坂本花織さんは

PCS(演技・構成点)が高いですからね。