『手を打てば はいと答える 鳥逃げる 鯉は集まる 猿沢の池』という歌があります。旅行客が猿沢の池(奈良にある池)の旅館で手を打ったなら、旅館の人はお客が呼んでいると思い、鳥は鉄砲で撃たれたと思い、池の鯉は餌がもらえると思って集まってくる、ひとつの音でもこのように受け取り方が違ってくる。一人一人別々の世界があるということです。
以上、薬師寺のホームページからパクリました。いや拝借しました。
猿沢の池かぁ。やっぱ修学旅行思い出すなぁ。関西出身は。
うちのむすめが鹿に蹴られて大泣きしたのも思い出すなぁ。
ところでなんとも小気味よい歌じゃないですか?
手を叩いたら、みんな寄ってくるわけじゃぁない。
逃げる人も、もしかしたら『うるさい!』言うて怒ってくる人もいるかも。と。
それと、手を打ったのが他の人のときを考えてみるのもおもしろくないですか。
自分がもし鯉だったら、鳥だったら。
今の政治なら、鳥といえば鳩かぁ(´0ノ`*)