柳田邦男さんの”「人生の答」の出し方という本にナイチンゲールの言葉が紹介されています。
(看護者たる者は、いまだ経験していないことであっても、それを感知する資質を持たなければならない)
日野原重明先生が、なぜナイチンゲールが現代においても看護の原点としての意味を持っているのか?について説明する際、この言葉を紹介してくださったそうです。
素晴らしいそして、とても考え込んでしまう言葉だと思います。
いまだ経験していないことを感知する資質とは何だろう。
”共感”なんて言葉もイメージできますが、例えば、周りの他人の人生はすべて自分にとってみれば『いまだ経験してない事』ばかり。
人間の生き方そのものを問いかける言葉のような気がします。
この言葉を時々取り出して噛んでみる。
いい味がしそう。
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お返ししないといけないじゃないかな?
うぅ。
すみません。
かなり久しぶりでいろいろ忘れてます。
コメレス等できなくてすみません。m(_ _ )m