こんにちは
タイトルはこの本から
- Letters to Me/アレックス・ロビラ
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ニューヨークでの壁の落書きだそうです♪
この本から、「いいなぁ」と思ったのでもうひとつ。
自らの内に眠っている力へと手を届かせるには、
ただ自分をしっかり見つめていればいいのです
ふ~ん。
つーことで、ちょこっとパワーオチ気味のようで、乱読してます。
しかし、以前人生相談をお受けした女性の方から、おとついメールを頂きました。
了解をいただきましたので、紹介します。
私は、親にされてつらかったこと、イヤだったことと向かい合って癒してきました。
すると突然親に感謝する気持ちがわいてくるという驚きの展開になりました。
いや、その気持ちが来た時に「えー?まじで?」って自分で自分を疑いました。
家で夕食を作っていて、子どもに「お帰り」と声をかけた時。
ああ、私にも安心した空間があったなあ。
それは母が作ってくれた空間だったなあと突然思い出したのです。
自分が今、暖かい家を作っていて、
そのモデルとなったのはやはり実家の「幸せな瞬間」だったのです。
幸せでない瞬間もたくさんあった。
だからそれをきちんと自分で認めてあげた時、
やっと幸せな瞬間の記憶が蘇ったのです。
よかったです。ほんとによかったです。
とっても素晴らしい感覚を感じられたようです。
ちょこっとテンションがオチ気味の時に、こんなメールをいただくと、
ほんとに嬉しいです。
こんな感覚、わかりませんか。
自営業の方は、ほとんどの方がわかるのですが。
何か儲かる話があると、必ずその分何か他の経費が増えている。
逆に困った事が起こると、どこからともなく、いい話が舞い込んでくる。
商売人は、集まるとよくこんな話になります。
「世の中、うまいことできてるよなぁ~!」
幸せの扉は外側に向かって開く!
誰の考えかただったか忘れましたが、こんな話があります。
洗面所に水を溜めるとするでしょ。栓をして。
両手で水を自分の方に引き寄せるとします。
これをお金にたとえてもいいし、幸せにたとえてもいい。
「こっちへこ~い」
って、両手で引き寄せても・・・・
わかるでしょ。
水は、両手のすきまをすり抜けて、向こう側へすり抜けていく。
水面の高さは変わらない。
じゃぁ、両手で水を向こうへ向かって押し出す。
「皆さん、どうぞ~♪」
って。
そしたら、今度は逆に両手のすきまから、水が流れ込んでくる。
「おぉぉ。そうなのかぁ。」
この感覚が気付きです。
頭の良い人の商売は、真ん中にまったく水の漏れない壁を作るようなやり方なんだ。
自分のところだけ水面が高くなるように。
格差かぁ。
これじゃ気付けないんだよ。
でも、そこにも何かしらの気付きがあると、思いたいものです。
今日の晩から、女房と娘を捨てて、とぼけたおっさん3人組で
海へ行きますので、更新やっすむか、携帯から更新するかします。
それでは、素敵な一日を。
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