おはようございます。
「シズコさん」・・佐野洋子について書きたくてしょうがないのですが、書かない。
『冷蔵庫にみる夫婦の深層心理』が、いつもでたっても書けないから(笑)
でも少し書くと(笑)
人を裁く愚かさ。
いや、これ言葉ではわかるんですよね。
人を裁くのが愚かな事は。
でも、気がつくと裁いてしまっている。
僕は、「人を裁いてはいけません。」という道徳の本みたいな言い方が嫌いだった。
哀しいかな。裁いちゃうんだもん。
僕は、人を裁かないことが、自分にとって気持ちがいい。という方向に持って行きたかった。
そういう納得が欲しかった。
それに近づいた気がする。
とっても心地の良い葛藤。
いや、こんな言葉使うの初めてですね。
それでは、
家政夫・市原悦男が、身の回りのこまごました事から深層心理を探る
市原悦男の『家政夫は見た』 Vol.10
本日のお題
『冷蔵庫にみる夫婦の深層心理』
冷蔵庫を見て、必要なものをチェックして、生協へ買い物に行って来ました。
これって、奥様方が普通にやってみえる事。
わたしも、生協へ行くのも慣れてきて、マイバックを忘れなくなりました♪
買ってきたものを冷蔵庫に詰める。
「おぉぉ。食材が甦った。」
この充実感。
いやまてよ。これは、わしが几帳面な性格だからか。
奥さん方には、きっといろいろな食材のそろえ方があるだろう。
ただ、冷蔵庫が充実して、奥さんが気持ちよくなってる日というのが、
有り得る。ということは、間違いない。
こ~れは、外で仕事をしていた時には、考えもしなかったな。
冷蔵庫から、奥様方の現在の心理を汲み取る事は、試す価値はある!
よく考えれば、家の中の事、すべてがそうか。
しかし、男が疲れ果てて仕事から帰ってきたら、そ~~んなことに
まったく興味が無い気持ちもわしは、よくわかる。
男が、『家の中の事に興味を持てば、疲れが取れる』という実体験を
持てれば、かなり状況が変わるはず。なんかヒントは無いものか?
で、
王将の餃子のたれは、余ったら保存するべきか?
もうひとつ
ピザの宅配で余った、タバスコは保存するべきか?
これが、賛否両論があることは、わかっているつもりなのだ。
問題は、そこじゃなくって、例えばうちのことを例にあげて、夫婦の気付きを捜す。
夕馬さんは、ちっちゃい袋の調味料とか、み~んな残している。
ブログのイメージの大胆夕馬さんとは大きく違って、冷蔵庫の中はせこい。
で、わしは、細々したちっちゃい袋の調味料が、乱雑に溜め込んであるといらいらする。
ところがところが、このまえ料理をしていたら、チューブのわさびが無くなっていた。
そして、なんとなんと、夕馬さんが保存していたたくさんの袋の中に
「わさびがああぁぁっ!あるぅ」
すし買った時の残りだよな。しっかし助かった。嬉しかった。
でも、きが抜けてたけどね。
これですよ。これ。
料理をしている夕馬さんにしてみれば、あの調味料の袋は捨てられなかったんだ。
いざというとき、ほんとに助かるかもしれないんだ。
でも、知らずに男が冷蔵庫を見ると、あの汚さがむかつくんだよなぁ。
あぁ。両方の気持ちがわかってきた。
長い?
長いな。
つづくにしようっと。
だば、よい一日を
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