家政夫・市原悦男が弁当を作りながら、主婦の深層心理を探る




今日のお題は、『料理の味付け方にみる人生』



おはようございます。

え?。お。今日は弁当挫折しました。

起きたら7時半でした。

pupper 師匠申し訳ごじゃりませぬ。免許はお返しするでごじゃる。



そういえば、うちの家族はみんな『おじゃるまる』のファンでした。

犬丸せんせいが亡くなられたときは、ほんと悲しかったな。






本日のお題は、『料理の味付けにみる人生




味付け。わしは、大さじ1杯と書いてあったら、大さじ1杯測って入れる。

山盛り一杯と書いてあったら、山盛り1杯測って入れる。

すりきれ1杯と書いてあったら、すりきれ1杯測ろうとして、

砂糖のかたまりが「ごろっ」と入ってしまったりして、「ああぁ~っ」

とかなって、やる気が無くなったりしていた。



夕馬さんに料理の作り方を聞くと、

「ねぇ、夕馬。これ味付けは?」

「しょうゆとみりん」

「量は?」

「適当」

「・・・・・・」



仕事に当てはめると面白いんじゃない?

夕馬が上司だったら、わしには上司の思いが理解できず、

3年で退社の可能性大。

いやーもしかしたら、わしだったら、病気になるかもしれなかった。



逆にわしが上司で夕馬が部下の場合。

性格の問題だけでなく、今の時点でどっちが心のパワーを持っているか

によっても変わってくる。

わしがパワーが強かったら、ワンマン社長か。

実際、わしこれで失敗しましたが。

夕馬がパワーが強かったら、お得意さん持ってかれて、

別会社作られちゃったりして・・・



いろんな料理の味付けの仕方をする方がいるわけで、

それぞれ魅力があるわけで。



人のやり方から、何かを受け取るのも人生。

人のやり方を憎むのも人生。


でば。よい一日を。


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