市原悦男は、もちろん市原悦子をまねした適当な名前だったけど、
市原悦子は、イントネーションがたららら・たらら↓。わかります?
市原悦男は、たららら・たらら→。
これは、もうまったく別物です。この名前は密かにいい。
このららら♪みたいなたらら→には、すべてを赦しているような感覚があるような気が。
うーん。我ながらいいセンいっているじゃん。
弁当箱を変えただけヨ。
マーボピーマン(て言う?)
厚揚げをごま油で焼いたもの
たまご焼き
たまご焼きの味が薄かったので、
マーボピーマンのたれをかけたら、
以外に写真写りが良くなった(笑)
娘と学校の話をしながら、弁当をつくる。
「宿題忘れた~」とか
「勉強がわからんようになってきた」というから、
「じゃ、おとうさんとマラソンの選手にでもなるか?」
「いやや」
あ。けっしてマラソンをばかにしてません。
「体育一番嫌いや~」
「なんでやねん」
「道具の準備と片付けがめんどくさいねん」
「わかる」
お~。娘よ。そこはポイントじゃ。やっぱお前はロッカーの整理ができんからのう。
しかし、父もそこが苦手だっだので、何も言えんのだ。苦しめ。
「ゴミ出してきてくれ!」
「時間ない」
「1分やんけ!」
「無理」
しゃーない。ゴミを出しに行こうとした瞬間、やつらが騒ぎ出す→
おー。ここでムカつかないことは大事や。
先にやつらにエサをやる。
「ありがとー。にいちゃん。ありがとー」という声が聞こえるゾ。
ゴミを出しに行って、ついでにタバコ屋のおっちゃんと
アホな話を少しして、家に戻る。
向かいのおばちゃんが道を掃除してたので、少し話す。
これで、8時か。こんなところに幸せな気分はあったのか。
8時やったら、今までだって充分できたやん。
なんで気がつかん?というか考えもせんかったなぁ。
昨日ね、フランクル心理学について、わしは重大なミスに気がついたのですよ。
わしが、強制収容所に突然入れられたら、どう思うやろう?
落ち着いて考えてみたら、わし死にたいな。
一杯のスープだけで、極寒の中、靴下の無く、穴のあいた靴を履いて、
一日中、穴掘りをさせられる。倒れたら殺される。
そんな中で、希望が見出せるか?わしは?
ということで、フランクルの最終的に言わんとするところを
わしがわかってないのは、間違いないやん。
「こりゃ、もう一回考えかた組みなおしやな。」
そう思うたら、ごっつう気が楽になりました。肩に力が入っとったんやな。
フランクル心理学に出会ったのは、わしの人生で最大の成功や。
しかし猿まねしても、あかんのや。
自分の心理学、自分の哲学を作らんとね。
自分の人生やもん。
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