家政夫・市原悦男が弁当を作りながら、主婦の深層心理を探る


昨日はコメントありがとうございました。

いや、素直に感動してしまいました。


女性の方が精神年齢が高いと言われますが、ほんまやなぁ。

つまりわしは、つい最近まで家事をやろうともしなかったわけで。


そして仮に家事を手伝おうと考えたにしても、

それはかたちの上で家事をするだけですな。


話は家事ですけど、そこに目を向けさせる思いは愛。

子どもの頃、家事を手伝ったっけ。

一人暮らしの時も相当やりましたがな。

しかし、そこには『処理する』という感覚しかありまへんでした。

40すぎて、やっと感じさせていただきましたなぁ。

こういうことかぁ。ちゅうのを。


勝手にまとめさせてもらうと、

家庭環境はそれぞれだが、それぞれが納得して、気分よく

家事や仕事に向かえれば、どんな形でもよい。

ということなんでしょうか?


ちなみに昨日、最初にわたしにメールをくれた主婦の方は、

どうしても勉強がしたくて、あるところである勉強を始めておられます。

Aさん、お忙しいのにご協力ありがとうございました。


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ここ数日、夕馬とわたしに「これでもか!」というくらい、いろんな事があったのよ。

で、簡単に言うと離婚の話をしてる。娘もいっしょに。

いや、しませんよ。

5年前くらいかな。もう疲れたんですね。気を使って夫婦を続ける事に。

開き直って離婚協議を始めたら、お互い正直に話し始めて居心地がよくなった。

そこから勉強始めて、カウンセラーになったわけです。

こころを開くことの素晴らしさを伝えたい。

そして楽なのよ。


いや、わからない。このまま行くかもしれない。

「あんたが男だったらえぇのに」

「あんたが女だったらえぇのに」

とお互いが思ってる(笑)


二人にとっての幸せ、そしてそれぞれにとっての幸せ。

これがどうもわからない。この歳になっても。いやいやわからないでしょ。

一回しかない人生なんだから。それならいろいろ可能性を考えてみよう。

夕馬の夢はかなえてやりたい。死ぬまで実験するぜい。


次のテーマ『離婚』にしますか?いや重すぎるな。


ほんとは考えているテーマは、『洗い物を考える』です。


まとめて洗う人、そのつど洗う人、全然しない人。

なんで嫌いなのか。なんで好きなのか。

嫌いなのにちゃんとする人。嫌いだからしない人。  どうかなー?


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今日の弁当はなし。

娘しゃんには、パンにしてもらって

『小松菜のカラシ和え』を作ってみました。

本を読みながら作ってみた。

ごま、かつお節、しょうゆ、からし、みりん少々

スーパーで半額だったので。

ここに気付きが。


むかしのわしなら、これはないよ。

スーパーでメニューを決めるなんて。

この違いはなに?

やるか。これも。

それでは皆さんよい一日を。


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