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おはようございます。
題名のとおりです。うそじゃありませんよー。
昨日はやさしいコメントをたくさんありがとうございました。
ほんとコメントくださる皆さん、人生と真っ向から向き合ってらっしゃる皆さんが多いな。
と思ってます。ほんとやさしいお気持ちありがとうございます。
今日はまず以前の記事の訂正です。
大原紫苑さんは佐藤初女さんと同一人物でした。
失礼しました。
過去記事・・大原紫苑さんという方の生き方
夕馬が東京遠征中ですので、娘しゃん(骨盤肥大娘M)が、夕馬のブログを代筆してます。
夕馬はといえば、電話は来ましたが、「もう帰りたくない~。東京大好き~」
と、木綿のハンカチーフ状態です。(古い?古い?ごめんね)
ええよ。あんたがその気やったら、4コマ漫画のせつこさんと再婚するし。
江原さんの本はたくさん気付きを下さいました。
これが、私生活のいろんな事とも繋がってきて。
いろいろ考えさせてもらってます。
今、一番の悩みは、老人介護施設のことですが、最近よく書きますでしょ。
実は、わたしの精神障害者の就労支援をしていた時の師匠が入っておられます。
師匠は脳梗塞で半身不随で言葉も話しにくいのです。
わたしは師匠と同じ事を昔していたので、話が通じるんですね。
そこで、ついでに他の老人の方ともお話しして帰ってきます。
そういえば、これも今日最初に書いた大原紫苑さん(佐藤初女さん)の影響やな。
実は師匠のところに精神障害のおっさんが金をせびりに来ます。
師匠が半身不随なことをいいことに病室のお金を勝手にもって行きます。
困った事です。困っているのは、「捕まえろ」とか「犯罪だ」とかではなくて、
悲しいことだ。ということです。しかし現実です。
師匠は、誰も相手にしない精神障害のおっさんの話を一生懸命聞いていたのですが、
結果はこれです。
しかし、師匠はお金を取られたことは、まったく問題にしていない。
ただ、悲しい。悲しい。と言っている。
『相手のことを考えなさい』といいますが、実際の世の中ではいろんな矛盾が
うごめいています。
その迷宮にはまり込むこともまた意味のあることかもしれません。
しっかし、いろいろ考えさせられます。
フランクルは素晴らしいヒントを言っています。
世の中に失望した人の悲しみは『謙虚さと勇気』で克服される。
さぁ、どうですか。一見すると『謙虚さと勇気』には矛盾があるようにみえます。
現実問題としてどう対処するの?ということですが、
おっさんを責めない師匠の態度に教えられている気がします。
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田中伸弥さん、読者登録ありがとうございました!