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昨日はたくさんのコメントありがとうございました。
それからマドレーヌさん、記事紹介してくださってありがとうございました。
フランスの方とこころが通じた実感があってほんとに嬉しい。
しかしこれもひとえに訳者のMatumotoさんのおかげ。って書いちゃっていいのかな?
でもねMatumotoさん、これはすっばらしい事だと思います。
サイバーの藤田社長さん聞いてる?聞いてるわけないか。
こっれはブログの革命が起こってますよ。すんばらしいことです。
翻訳者を常駐させて、世界規模のブログの交流を民間レベルでしたならば、
ひじょーにすばらしいことと、同時に大慌てする人たちが出てきて
とってもおもしろいことになるかもしれないですね。
ブログから世界共通語がマスターされていくかもしれない。
「おっほー」。。いいことばかりでは無いでしょうが。
昨日も老人介護施設に行っていました。
非常に微妙なニュアンスの事を書きたいので先にはっきり書いとくと、
わしは、「老人を大切に」とか、「相手を思うこころを大切に」とか、
「わたしは、奉仕精神があるよ」というつもりは一切ないっす。
こういうこと知ってますか?
明治10年ころ、兵役法(へいえきほう)というのがあったらしい。
みんなが兵隊にならないといけない。という法律だと思うんですが。
正確には知らないのです。まぁ聞いてください。
この兵役法、もちろん兵隊に行きたくない人達が出てくるのは想像できますよね。
で、この明治の兵役法には特例があった。
長男は兵役を免除されたらしいです。
なにが言いたいかというと、その当時兵役を免除してもらうために
次男を分家に養子に出して、兵役を免除してもらったりというような事があった。と。
これは歴史に詳しい方々は別に普通に知ってることかもしれませんが、
わしは、歴史には超うとい。
何で知ってるか?というと、昨日脳梗塞のおじいさんと世間話をしていたからです。
そこで、このような話が飛び出してきたわけです。
「老人は知識の宝庫だなぁ」と思ったわけです。
施設には話したくても話せない老人が山盛りいます。
昨日は脳梗塞で思うように話せないおじいさんと、耳の聞こえないおばあさんに
ホワイトボードをおみやげに持っていった。100円均一だけど(笑)
だけど二人ともホワイトボード使ってくれない。普通に会話がしたいわけ。
そんなもん、わからへんちゅうねん。3時間聞いてたけど、へとへとになりました。
ここが微妙やねん。伝わる人には伝わると思う。
奉仕精神なんて、しんきくさい言葉は、今この話では言っていないすよ。
何十年と生きてきた人たちの知識の宝庫が、老親たちの頭の中に埋もれてしまってる。
そこからじょうずに整理して聞き取れば、きっと何百冊読書したあとのエキス部分だけ、
抽出して聞けるようなスンバらしいことなんですよ。
老人と会話することが、とても自分のためになると実感して帰ってきたわけです。
『相手を思いやるこころ』
『一見、相手を思いやるこころにみえるこころ』
『自分中心のこころ』
『一見、自分中心にみえるこころ』
ここらが微妙ですが、自分に納得する理由を自分で考えて、
自分の心で思うことと、自分の行動を合致させる。
とっても気持ちのよい考えかたですよ。
ややこしかったですか?
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