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コメントありがとうございます。
言われてみればそうだー。
ありがとうございました。
五木さんの本ですが、すっごいよかったです。
でも、いまいちまとらなくなってしまいました。
結婚カウンセラーなのに女心がまるでわかってないでないの(・Θ・;)
こりゃふりだしに戻った気分だなぁ。
だけど五木さんは、何度もうつの症状を経験して、その都度悩んで乗り越えて
こられたんですよね。
五木さんからのメッセージは大切にしたいなぁ。

世の中には四通りの人間がある
第一種の人間は、ささいなことにも腹立ちやすく、気まぐれで、欲深く、
他人の幸福を見てはそねみ、施すことを知らない。
第二種の人間は、腹立ちやすく、気まぐれで、欲深いが、
他人の幸福をうらやむことがなく、また施すことを知っている。
第三種の人間は、心広く、みだりに腹を立てない。
また、気まぐれでもなく欲を抑えることを知ってはいるが、
しかし他人をうらやみ、ねたみ心が取れず、また施すことを知らない。
第四種の人間は、心広く、腹を立てることがなく、欲を抑えて落ち着きがあり、
そして他人をうらやまず、また施すことを知っている。
仏教は奥が深くて、素人が変なこと書くとあとで恥かいちゃうんですよね。
だけどあえて。
仏教でいう「知識」と「智恵」があるかないか?を言っています。
「知識」とは生きるテクニックのようなもの。
「智恵」は、ほんとうに相手をおもう心と言っていいと思います。
施すって、お布施のことですね。
2番と4番の人は、お布施の意味を知っているということです。
順番に整理して書くと、
1番の人・・・知識が無い、智恵が無い
2番の人・・・知識が無い、智恵がある
3番の人・・・知識がある、智恵が無い
4番の人・・・知識がある、智恵がある
これ、「人間」の部分は、ほんとは「婦人」になってます。
とりあえず、なんで婦人なんでしょう?
詳しい方、教えてください。まったくわかりません。
で、勝手に「人間」に変えました。
2番の人が、たとえば本を読んで勉強したら、4番に近づく気がしませんか?
で、3番の人が、本を読んで勉強しても、4番にはならないことがわかってもらえる
でしょうか?
ここが、実体験が必要なところです。
自分探しの読書をするとき、絶対に実体験が必要な理由はこの部分です。
知識は本を読めば身につきますが、智恵は実体験で育んでいくしかないんですね。
ところで、自分は何番だろう?どうでもいいですか?
『1番の3番寄り』と思ってんですけど。。。
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