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コメントありがとうございます!
そ。女性は偉大。ということが言いたかった。
それとごっつうしょうもない事言いますけど、ギャンブルではのちのち
大勝した時のことしかなかなか思い出しません。(笑)
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- それでも人生にイエスと言う/V.E. フランクル
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夕馬さんと娘しゃんの入学式に行ってきました。
「わしが校長せんせいになったら、入学式はどんなあいさつしょうかなあ?」
と、それは『宝くじの使い道』くらいどうでもいい考え事をする。
フランクルならこう言うよなー。
「人生に悩んだ時、次の二つのことによって克服されます。
それは、謙虚さと勇気です!」
「わしがあいさつするとき、どうしようかなー。わしが考えたことにするか?
正直にフランクルさんが言いました。わしが調べてきました。」
と正直に言おうか?(・∀・)
どうでもいいことを考えているうちに、校長のあいさつ。
「せんせい何言うやろ?」と。
たぶん人生ではじめて入学式の校長先生のはなしをまじめに聞く。
「他人に思いやりを持って、立派な人になってください」
ぱっとせんあいさつや。愚痴愚痴帰る。謙虚さの無いちち。
しかし最近の高校生は、しゅっとしてる。今日見る子たちはたまたまか。
そして落ち着いてる気がする。ぱぱの頃とだいぶ違う気がする。
わしらのころは、もっとぎらぎらしてた気が。
で。今までの記事の中で最高に自分勝手な本だっ。たぶん。
そして漫画を選んだのもたぶん初めて。
明治の文豪たちが生き生きと描き出されている名作!
谷口ジロー、関川夏央の黄金コンビ渾身の全5冊のうちの第3部。
石川啄木編なんですが、谷口ジロー絵すげうまいし、すげおもしろい。
関川夏央氏のあとがきから
多少の無理を承知でこう考えてみる。
自由民権運動から明治憲法制定までの波乱期を『全共闘運動』から
『連合赤軍』までの時期に、日清日露戦間期を第一次石油ショックから
第二次石油ショックのあいだに横たわる『安定成長期』に、そして
道徳規範のたがのはずれた『気分の失禁状態』とも呼ぶべき明治末年を
いまわたしたちが生きている時代になぞらえるならば、啄木の精神は
1960年代末に生まれた青年と似たような精神史の起伏をたどっているとも
いえる。
ありゃ書いてて気がついた。まちがえた。1960年代末か。”末”だった。
わしは1964年生まれだから微妙だな。
とにかく1960年代末の人は、石川啄木に似てるから借金してもしょうがない!
いやいや、啄木のお友達に立派な金田一京介先生もいるから、
そんなことはない。
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