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いかにして高次の世界を認識するか/ルドルフ シュタイナー
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哲学者であり、人智学で有名なシュタイナーの本です。

神秘学という分野なので、わたしは実体験が無いので、興味ある部分だけ

抜き出します。


シュタイナーの心の調和を築く方法というのがあるのですが、

やってみると、とても深い方法であることに気付きます。


一部分だけ書きますので、興味ある方は本を読んできっちり勉強してください。

シュタイナーの説明を読んで理解する事がとっても重要だと思います。


方法は毎日5分間、通常の生活では決して行わない行為を行う。

というものです。

たとえば、じゃあ漢字の書き取りを5分間!はどうか?というと、

そうではないんですよね。

たとえば、ボールペンを見て何かを考える。とか。

できるだけ面白くなく無意味な思考内容を選ぶのです。

そのほうが精神に対して大きな効果が得られる。とシュタイナーは言います。

これやってみると意味がわかってきます。

いろいろな宗教にも似てるかもしれません。

気付きは皆さんそれぞれだと思いますのでよかったらやってみてください。


で、この訓練のちょっとレベルの高いものに、植物の種を見つめる。

というのがあります。

ただ植物の種を見つめるだけでなく、その種がたとえば”ひまわりの種”だとしたら、

その種の中には、『やがて大きなひまわりになるための何かが詰まっている。』

とイメージします。

これは実は霊視ができたり、オーラが見えるようになるための修行の初歩です。

わたしはたまに思いついてやるだけなのでまったくダメです。

でもこの考えかた素晴らしいです。

オーラが見えるようになる!というのはワクワクしますが、オーラが見えるという

ことは、『その人の内面がイメージできる』という事なんですね。

ひとつの事実。ひとつの物や事柄をただ見るだけでなく、いろいろな見方で見る。

いろいろな可能性をイメージできる訓練になるわけです。


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