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6回目のロゴセラピーゼミから帰ってきました。

先日、ある方から、「ロゴセラピストはあなた無理だから、やめなさい」

と言われました。

ロゴセラピストには専門の臨床心理の知識が必要。

「とてもとても長い道のりだから、やめときなさい!」ということです。

これが、わたしにとってショックな部分もあり、救われた部分もあるんですが、

これが、ロゴセラピーの考え方に近いんですね。

けっこう思いつめて、考えすぎるタイプのわたしとしては、

『こうあらねばならない』と自分を追い込んでしまい、自滅しがち(笑)

わたしのことを思って、このように意見を言って下さる方というのは、

なかなか居られないと思います。親くらいですよね。

このことがあって、逆に今回のゼミは6回目にして初めてかなり気楽

に受けることができました。


『言いたいことを言う』のとは違って、ほんとに今の相手の状況を思って、

話す。ということです。これがむっちゃ難しい。

今回のゼミの内容がそのような内容だったのですが、頭ではわかるが、

なかなか心に落ちない。

とにかくロゴセラピストではないにしても、フランクル心理学の考え方を

生かして、今の自分にできることを見つけていきたい。、とそう思っている

ところです。


哲学的な言い方をすると、『唯一性』と言うのですが、世界で唯一!

『あなたは世界で唯一の存在』、だから『世界でひとつだけの花』

ということですよね。

今の自分にできることを見つける。ということですよね。

自分がかわれば、自分の子供が変わる。その子孫がすべて変わる

かもしれない。1000年もたてばすごいことになるわけです。

「おれは子供いないよ?」それでもよいです。

唯一の自分を一生懸命生きることで、これから出会うたくさんの

人々に何かを感じてもらえるかもしれない。


自分を見つめて、自分を精一杯生きることは、つきつめて考えると、

他人を思うことに繋がっていくわけですね。


と、日記には書いておこう。