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この土日は、フランクル心理学のロゴセラピーゼミに参加して、
東京に来ています。
このブログは書き溜めして、予約公開してますので、もしも皆さん
コメントいただいてましたら、ごめんなさい。
たぶんこの時点でまだ読んでないと思います。
前回の”思考の転換”の話から、話を広げて成功哲学の話を書きます。
が、題名が変わってない(・・。)ゞ
成功哲学書だけでなく、自己啓発書の類も実は同じ法則で書かれています。
今までに成功した人の行き方を見習う。素晴らしい生き方をした人を見習う。
成功したければ、成功した人の生き方をまねすればいい。
素晴らしい人生を送りたければ素晴らしい人生を送った人の生き方を
まねすればいい。
では、大原紫苑さんの生き方をまねできるか?これはちょっとやそっと
では、できないですよね。
成功哲学書を読んでまねしても、自己啓発書を読んでまねしてみても
どこかで矛盾が出てきてしまう。
それのわけが思考の転換にあるわけです。
思考の転換というのは、昨日の記事のように『教えている』が
『教えられている.』に変わるわけですから、言葉の意味としては、
反対になってしまっているわけですね。
ですから本のとおり、やってみても矛盾が生じるわけです。
で、成功哲学書を読まなくても事業を起こして成功する人はたくさん
おられます。なぜか?
みなさん歯をくいしばって自分の哲学を身につけ、がんばられたのだと
思います。
でもとても大切なもうひとつのパターンがあります。
わたしがしょっちゅう書いている”思考の転換”を若いころにすでに
終えている方々がいらっしゃるということです。
それはもしかしたら戦争かもしれません。小さいころご両親を亡くされて、
人のありがたみを心からわかっていらっしゃる方かもしれません。
なぜかわからないけど、とても魅力のある方というのは、皆さんも
まわりにいらっしゃると思います。
んー。ここまでですね。記事を3つもまとめて書くと、わからない。ヽ(;´Д`)ノ
とにかくわたしは、かなりずるく生きてきたので、このような方の感覚は
わからないんですよね。
ただ言いたいことは、このような方々も社会に入ってから、
やりにくい人たちと付き合わないといけなくなり、その最初から
お持ちのこころからのやさしさゆえに苦しまれることがあるわけです。
心やさしい方がすさんでしまうのは悲しいことです。
しかし、すべてのことに意味があるのです。
フランクルの『すべてのことに意味がある』って便利な言葉でしょ(笑)
でもほんとに深い言葉なんですよ。
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