■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
きのう、夕馬さんの読者さんがお亡くなりになったと
連絡があっておどろいた。
ということで3人でシンミリしながらコタツで書いてます。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
強制収容所で生き残ったというのは想像を絶することだよなあ。
ま、フランクルがどえらい人だということはわかった。
だけど気になるのは、やっぱり『今の自分に役に立つ心理学なのか?』
ってことだな。
で、たとえばこの本を読んでみる。
- それでも人生にイエスと言う/V.E. フランクル
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
「それでも人生にイエスという」
う~ん。フランクルが言うからこそ、なんとも感じ入らせる一言!
そして帯に(本の画像をクリックすると大きくなります)
「どんな人生にも意味がある」
う~ん。これも深い言葉。
「失敗したっていいじゃないか」って感じを思い起こさせる。
なんかほっとするわけですよね。
そしてフランクルのよいところは、
「失敗したっていいじゃないか」そして、そのあとに
「そのことには意味があるんだよ!」ってとこですね。
無駄な人生なんて何一つ、誰ひとり、ないんだよ。ってことです。
人間、心が大切。とか、
一心に思うことが大切。とか、
信じることが大切。とか。
言葉のうえでは、こういうこと知ってますよね。
わかるんだよな。わかってんだけど、悩んじゃう。
ってことは、わかってないのか~?
フランクルは見てきたんですよね。
自分の身体しか残されていない最後の最後の地獄のような状況のなかで
屈強な身体の人々が、電気の流れたさくに飛び込んで自らの命を絶っていく。
その地獄のような状況の中で、いかに心が大切か。
いかに『自分の生きる意味』見つけることが、パワーをもっているかを。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□