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机には今、”EQ”と”マドモアゼル愛”さんと”うつと神経症の
心理療法”という黒川昭登さんという方の本があり、仕事の休憩の
たびにぺらぺら読んでいます。今は昨日の考え方がけっこう楽しく
て、EQを読んでいます。
臆病な子どもは、脳の中の扁桃核(へんとうかくでいいのかな)と
いう部分を活発化させる脳内科学物質の分泌レベルが高く、
そのため扁桃核が興奮しやすいのではないか、という。
逆に大胆な気質の子どもは扁桃核が興奮しはじめる限界値が高く
設計された神経回路をもっているので少々のことでは驚かないの
では、という。
いや、これは自分の神経質な気質の理屈がわかったようで、
すっきりといえば、すっきり。
又、この扁桃核は”あわてんぼ”で適当に昔の記憶をひっぱり出して
きて、慌てさせる、という。必要以上に心配している時なんか、
「又、扁桃核が、勘違いしとるな」という考え方で僕はしっくり来る。
こういう思い込みも悪くないと、思います。
精神医学の先生方がどこまで解明してみえるのか知らないけれど、
精神分裂病が統合失調症に変わったように”精神障害”なんて言葉
自体を何か他の言葉に変えられないものかと思う。
脳機能障害とか。精神障害とバリアフリーは永遠に無理なのだろうか。
明日から、マドモアゼル愛さん読もうと思います。
ケイガンさんの研究からだと、家猫の7ひきに
1ぴきは、臆病な気質なんだって。
ここに居たよ~。