0619


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机には今、”EQ”と”マドモアゼル愛”さんと”うつと神経症の


心理療法”という黒川昭登さんという方の本があり、仕事の休憩の


たびにぺらぺら読んでいます。今は昨日の考え方がけっこう楽しく


て、EQを読んでいます。


臆病な子どもは、脳の中の扁桃核(へんとうかくでいいのかな)と


いう部分を活発化させる脳内科学物質の分泌レベルが高く、


そのため扁桃核が興奮しやすいのではないか、という。


逆に大胆な気質の子どもは扁桃核が興奮しはじめる限界値が高く


設計された神経回路をもっているので少々のことでは驚かないの


では、という。


いや、これは自分の神経質な気質の理屈がわかったようで、


すっきりといえば、すっきり。


又、この扁桃核は”あわてんぼ”で適当に昔の記憶をひっぱり出して


きて、慌てさせる、という。必要以上に心配している時なんか、


「又、扁桃核が、勘違いしとるな」という考え方で僕はしっくり来る。


こういう思い込みも悪くないと、思います。



精神医学の先生方がどこまで解明してみえるのか知らないけれど、


精神分裂病が統合失調症に変わったように”精神障害”なんて言葉


自体を何か他の言葉に変えられないものかと思う。


脳機能障害とか。精神障害とバリアフリーは永遠に無理なのだろうか。


明日から、マドモアゼル愛さん読もうと思います。




ケイガンさんの研究からだと、家猫の7ひきに
1ぴきは、臆病な気質なんだって。
ここに居たよ~。