昨年10月ごろに蒔いて、大切に育ててきたゴデティアが見ごろを迎えました。和紙細工を思わせる花型に透明感のある色調の花です。英名のサテンフラワーはサテンの生地のように花弁に光沢があることから。マツヨイグサに似ているのでイロマツヨイ草とも呼びますが、マツヨイ草が1輪づつ咲くのに、ゴテティアは天端部に10輪ほどの花を咲かせ大きな花が咲いているようにも見えます。写真は赤と橙色ですが、このほか白、桃と紫、白と赤が咲いています。

      

 

 毎年、育てている花ですが、今年は今までで一番見ごたえのある花を咲かせることができました。通常、草丈は70cm程度なのですが約半分の株が1mを越え、花径も7cm、るが50%程度あり、花径も7cm、天端部の花の集合径は15cmと見ごたえがあります。同じ場所に植えたのに花の大きさに差が出るのは、土壌が原因なのかなと感じています。

 

        ゴデティアや介護のあいま育てしも       とっこ

 

 蜂が写っています。

 

一輪の花は短命ですが次々と開花し、2週間ほど咲き続けます。

 

透過光が美しい。