見積書、納品書、請求書等々、お客様へ仕事完了時に提出する書類が必ずあります。

 

昨今見積書などはメール添付でPDF提出でもokとされるところもチラホラ出てきてますが、国の予算を使うユーザーの場合は必ずすべて紙での原紙が必要です。

(納品・請求書はもちろんのこと)

 

自分の会社自体も当然仕入先からの伝票は紙でもらう必要があるのですが、ずーーーっとこの日本で変わらないこの文化、いつか完全ペーパーレス時代は来るのでしょうか?

 

そもそもなぜデータではなく紙が必要なのか?

もともと法律で「改ざんできないように」という目的で原紙の保管が必要だったものの、現在は法律でもデータでの保管が認められてます。

なのでやろうと思えばやれるのです。

 

でもやれない。

大学や国の研究機関などは絶対に原紙を必要とします。

なぜなら、システムを変えるためにはお金が必要だから。

現場の人は面倒と思っていても、上から言われたことしかできないので自発的に改革ができない。

国からの命令があればすぐやるけど、その国が

「そのうちに、だんだんと、そうなっていきましょう。」

的なことを言いながらいつまでも進めないので、何十年も変わらない。

 

昭和の時代→考えもしなかった

平成の時代→考えたけどできなかった

令和の時代→結局先延ばしにしてできなかった

となることは必至です。

 

まぁおじいちゃんおばあちゃんが、

「パソコンとかスマホとかなんか難しそうだからわからない。」

「ファミレスのタッチパネルでの注文が難しそうだから、店員呼んで注文する。」

というのと同じで、その責を担っている国の役人自体が考えることを放棄しているとしか思えないです。

民間企業はどんどん変わって行っているのに。

 

 

いくら営業ツールのノートやカタログが紙からタブレットに変わっても、結局は最後に紙を印刷してハンコ押して持って行く。

私が現役でいるうちには変わらないだろうと思いますが、せめて子供の世代ではもっと便利になって行ってもらいたいものですね。