今年はなかなか息つく暇もありません。
施設的には先週から2週間の予定で社会福祉士の実習生を受け入れ、今週からは3週間の予定で精神保健福祉士の実習生を受け入れ。その間に4日間の看護学校学生受け入れ。よく見たら、今月は実習生の学生が誰かしらいる状態。いや、そりゃ大変だ。
実習生対応をしながら、本来業務の計画作成・モニタリングもタイトに進んでいきます。
特に今年は施設祭が11月から6月に移り、今月末の開催に向けて準備の予定も着々と入ってきます。さらに来月に別の研修チームでの研修準備もあり、スケジュール的にはかなりパンパンです。
そんな中、相談支援従事者研修の説明会に参加してきました。
今年も相談支援従事者研修の時期になり、早い日程では今月から演習研修が始まります。自分は7月と8月の研修を担当しており、今日は演習研修を担当する演習指導者が集まっての説明会。研修全体に変更はないものの、去年と進め方や演習内容の変更もあり、ポイントを抑えるべくしっかりと話を聞いてきました。
現任研修は既に初任者研修を終え、現場で従事している人が対象の研修。
自分も現任研修の対象者になるのですが、昨年に主任研修を受けたのでそれを持って自分は現任研修が修了しており、しばらくは研修が不要になります。なので今回からは「主任相談支援専門員」としての立場で参加です。まぁ、この研修において肩書きは何の関係もないですけどね。
現任研修のお手伝いも、今年で3年目になりました。
参加自体は4回参加しているのですが、そのうち最初の1回は研修の一環として参加しているので、純粋な演習指導者としての参加は3年目になります。実際今日の説明会でも演習指導者研修を受けている方の参加者もいました。自分の時はオンラインでの説明会でしたが、思えばあの時からもう4年が経っているんですね。
研修に毎回参加して思うのは、演習指導で参加する方が学びになるんですよね。
もちろん受講生としての参加は事前に講義動画を見たり事前課題に取り組んだり、研修の合間に地域の拠点機関で実習指導を受けるなど、やることはたくさんあって大変なんですよね。だから研修が終わると「やっと、終わった」という気持ちの方が強いんです。
でも演習指導者の立場だと、受講生との関わりで気付かされることが多いんです。
事前課題に自分も目を通して「あぁ、そうだよね」と思うこともたくさんありますし、演習の中での話にも「うんうん、そうだよね」と共感する部分もたくさんあります。受講生である前に、同じ相談支援を仕事としている立場として理解・共感する部分がたくさんあり、共通項があることで自分自身も学びの機会になっているんですよね。
もちろん、研修内容を毎年なぞることができるので、研修内容の理解もできます。
繰り返しの参加で内容の理解ができるので、研修で何を伝えたいのかも年々理解が進み、受講生からの研修内容の質問にも少しだけ答えられるようになりました。これは繰り返し研修に参加しているからこそできることであり、結果としてそれは自分の知識や技術として積み重なっています。
当然ながら、演習前には自分も資料の読み込みをします。
前日は研修の「予習時間」として、仕事は早めに終え職場以外の場所でお茶をしながら研修資料の読み込みをして、当日の研修に臨んでいます。何回やっても丸腰で研修に臨むのはやはり怖いですし、演習指導者としての責任としても事前準備は欠かすことができません。でもこのプロセスも自分の知識・技術向上にもつながっているのだと思いますし、結果として自分の学びになるんですよね。
どんなに忙しくても、自己研鑽は欠かせません。
制度は日々アップデートしていきますし、日々の仕事だけでは成長はありません。特に自分の場合は「一人職場」なので、外と関わらなければそれこそ「井の中の蛙」になってしまうので、こういう機会を逃さず積極的に関わっていくことは自分のためにも必要なことだと思います。そしてそこで得てきたことが、まさに実習生への還元にもつながっていくのだと思いますし、自分の働く地域にも還元することにつながっていくのだと思います。スケジュールがタイトな時は本当に大変ですが、自分のためになることを考えたら、この時間は欠かすことができないですね。