先々週と今週の5日間、研修に行ってきました。
これまでは研修のお手伝い側で「演習指導者」として行っていましたが、今回は完全に研修を「受ける側」として参加してきました。
そして今回の研修は相談支援専門員の更新としても位置付けられました。
自分の場合は資格更新としては「現任研修」を受けるのですが、今年の現任研修は受講せず、演習指導者として参加してきました。でも、今日の研修で現任研修を受講したものとして取り扱われました。
ハイ、ここでも何度となく「この先どうするか・・・」と言ってきました。
すでに昨年8月にこの記事を書いた時点で決めていました。
今回の研修は「相談支援従事者主任研修」で、今日で5日間の研修が終わりました。あとは修了証書が届くことで、正式に「主任相談支援専門員」となります。
まぁ主任になったからと言って、自分の何かが変わるわけではありません。
肩書へのこだわりは一切なく、支援は支援として今まで何一つ変わりなくやっていきます。ただ、これからはそこに「地域づくり」という視点をより意識した支援を展開することになります。
主任研修の受講は、以前から市の人からも言われていました。
その時は「まぁ自分が主任でなくても・・・」と、ここで今まで書いていたのと同じ考えで、特段主任になる必要性は感じてなく、地域で密やかにコツコツと相談支援をしていればいいかな・・・くらいの考えでいました。
ただその後東京都の研修に演習指導者として参加することで、気持ちにも変化が。
別に自分が研修で特段何かをしているわけではないのですが、受講者とは違う立場で研修に参加したことで、自分自身の学びの大きさに徐々に気づいていきました。また実際に自分が研修を受ける立場ではないのですが、普段研修を受ける時以上に自分も勉強し、それに向けての事前準備もすることで、研修受講生ではなくても研修内容の理解につながり、それが積み重なることで演習指導もより伝えやすく、話しやすくなっていきました。これは「演習指導者」として参加したからこそ気づいたことです。
また演習指導者として参加したときに、先輩相談支援専門員さんの姿も影響に。
自分よりも力があり、実践のある人が地域や都で活躍している姿を見て、自分も相談支援のことをもっと考えることが大事であることに気づきました。結果、東京都の掲げる相談支援専門員のキャリアラダーにまんまと乗ってしまいましたが、色々と活動をしていればそれに乗るのはある意味で「必然」だったのかも知れません。
で、昨年の時点でも市の人から「主任、受けない?」と言われていました。
ただ去年も忙しく、また翌年(つまり今年)から相談支援専門員の更新期間に入ることも把握していたので、その事情も説明してパスをした経緯がありました。そんなこともあり、役所には去年の時点で「主任(研修の受講)、考えますから・・・」と言っており、そして今年になり主任研修の受講を決め、今回の受講となりました。
研修には2度目の主任研修を受講する大ベテランもいました。
もちろん普段から知っている人もおり、思わず「えっ、受けているんですか!!!」と思う人も受講していたので、少しだけ気が引き締まりました。研修は全てグループワークを中心としたものでしたが、グループメンバーにも恵まれ楽しく有意義な研修を受けることができました。何より同じ共通言語で話ができたのが一番良く、お互いに話の内容に共感し花が咲いたのは、現任研修ではない光景でした。
ここ最近はあまり受講する側になることは少なかったのですが、勉強になりました。
と同時に、これからはもはや自分1人の話ではなく、地域で活動する相談支援専門員として、より地域のことを意識していくことが大事になっていくことを今回の研修で強く実感しました。またグループワークの中で自分の地域と他の受講者との比較で、自分の地域の弱さや課題の多さにも改めて実感しました。その部分は自分1人ではできることではないので、これからは市ともより一層連携していくことも必要であり、自分が主体的に動くことの必要性も実感しました。
そう言った点では、単なる研修の域を超えた内容だったように感じます。
研修をけて、これだけ「あ、すぐに行動しなきゃ!」と思わせるようなものは今までに経験なく、研修を受けて終わり・・・ではないことを強く意識させられるものでした。それは自分だけでなく、一緒のグループメンバーも同じで、みんな同じ想いに駆られる研修の作りの凄さを少しだけ感じています。
そんなわけで、今は市と話すための資料も作っています。
研修報告と合わせて、今後の関わり方や方向性についても話せるよう、資料を作成中。あまり時間もないので休みの日も自宅で作ることになりますが・・・もう、研修の効果が出ているのかもしれません。
忙しい生活はますます続きそうですが・・・
でも、どこか充実した日々を過ごせそうな気もしています。大変ではあると思いますが。

