忘れていたというか・・・気がつけばというか。
今の職場に就職して、6年が経過しました。今月からは7年目です。
なんか、あっという間ですね。
正直今まで一番長い就労経験は、6年半。そう考えると今までどれだけ転職をしているのかと思います。社会人経験はそれなりにあるのに、1か所あたりの職歴はそんなに長くありません。まぁ福祉の世界は転職するのが当たり前の世界で、単純に転職の回数だけが採否に影響するものではありません。実際採用を担当していた時も単純に職歴だけで判断することはなく、その人がどんな過程を歩んできて、どんな思いを持ちながら仕事をしていくかを重視してきました。
まぁその目も、半分は当たっていて、半分は外れていましたけどね。
それにしても、この6年はあっという間ですね。
体感的には6年経過したというのはあまりありません。ある意味、無我夢中で走り続けて来たのかもしれませんし、時間を気にしたり考えたりする余裕がなかったのかもしれません。いや、時間が足りなすぎるからこそ、6年があっという間だったのかもしれません。
思えば今の職場で仕事をする時は、ものすごく不安でした。
そもそも自分が仕事をすることができるのか。前の職場でボロボロになって退職し、2度と福祉の仕事はしないと思っていたのに、戻ってきたのは同じ障害者福祉の現場。それも、同じ相談支援専門員の仕事。だからこそ、余計に仕事ができるのかが不安でした。
でも実際に復帰してみると、なんとかなるものです。
何とかなるというか、比較的自分のペースも守りながら仕事ができていたのも大きいのかもしれません。一方で入職して1年も経たない段階で「法人主任」の打診も受け、悩みながらも受けた自分。そして数年後には東京都の実施指導を機に、相談支援事業の管理者にもなることに。まぁ相談支援事業は自分しかいないので、管理者もへったくれもないのが実際ですけどね。
そんな訳で、あっという間に自分の環境は変わりました。
少なくとも、就職した時に今の状況は全く想像していませんでした。細々と相談支援専門員として仕事をして、自由にB型の手伝いをして・・・と思っていたのが、現実はがっちり相談支援を行い、東京都のキャリアラダーに沿ってキャリアを積み上げ研修のお手伝いをするようになり、市役所とはちゃんとした協働関係を構築して協議会にも参加して・・・いや、こんな自分は想像していませんでした。とにかく「無理をしない」ということだけを意識していた自分なので、仕事は程々に・・・という気持ちでした。
でも今は・・・程々とは、程遠いですね。
自分の業務だけでなく、他のことにも追われている状態。特に法人運営のことも考えなければいけないので、正直時間はいくらあっても足りません。ただ仕事を辞めたいかと言われると、それはそうではないんですよね。できれば今の職場で長く仕事をしたい。基本的には定年までここで仕事をしたいと思っていますね。
きっと自分、大きな法人での仕事は性に合わないのだと思います。
6年半の就労経験があった事業所も、法人規模としては小さいところで、自分たちで考え自分たちでやっていく。その代わり、やりたいと思ったことはすぐに実現できて裁量が任されている事業所でもありました。今の職場も基本的には自分たちで考え自分たちで進めることは変わらない感じ。裁量もかなり与えられているので、そんなところも仕事が続けられるポイントなのかもしれません。大きい法人だと何かするにはお伺いを立てて、起案書・稟議書を作って色々と説明をして・・・って、当たり前のことなんですけどそれが煩わしかったですね。ハッキリ言ってしまえば、自分は単に社会不適合者なんですけどね・・・(笑)
まぁ人によって合う職場と合わない職場はそれぞれです。
人によっては大きな法人の方が合うという人もいると思いますが、自分の場合は小さい法人の方が合っているみたいです。だからこそ、今の職場で長く仕事を続けたいと思うのでしょうね。もちろん大変なことはたくさんありますし、今日も利用者さんの対応で辟易としました。それでも向けるのは、やっぱり居心地の良さがあるのかもしれません。まぁ人によってはうちの職場をブラックと思う人もいるかも知れませんけどね。
この先も決して楽な道はないのですが、やっていくしかないですよね。
でも今は前向きな気持ちで考えられるので、今の精神状態をちゃんと維持しながら、時には自分の休息や遊びを大事しながらやっていきたいですね。そのためには・・・おひとり様でも楽しめるドライブに出かけようかな。