毎週月曜日は、全事業所をつないでの全体会議。

この会議自体は大きく荒れることがないけど、問題はその後の会議。


その後の会議は、保険請求の返戻などについて確認する会議。

その中で医療保険の請求状況について確認をするけど、どうやら大元のところで資料がちゃんと整っていない状態。さらに今日が初めてこの会議に出た人が説明をしたのか、たどたどしく声も小さい状態。その状態に理事長が「はっきり話しなさい!」と怒りの状態。言われてすぐできればいいものを、なおもマスクをつけたまま話すもんだから、理事長としては「マスク外しなさい!」とさらに怒りが。挙句の果てが、資料がちゃんと整っていない状態を理事長の前で露呈をするものだから、怒りは最高潮。


怒りの理由、わかるにはわかるんです。

全事業所をつないでやっているのに、ちゃんとやるべきことをやっていない、伝えるべきことを伝えていない、教えるべきことを教えていないことに対しての「怒り」なんだと思います。結局医療保険についての確認は後日行うことに。その後の介護保険関係では他の事業所がお粗末な対応をしており、それも理事長の逆鱗に触れることに。正直自分のところにもとばっちりが来るかな・・・と思っていましたが、それは避けられました。辛うじて介護保険関係はそれで終わりましたが、荒れるときは荒れる会議です。


まぁ理事長が怒るのも、無理はありません。

やるべきことをちゃんとやっていれば何もないのですが、それをしていないから怒るのであり、また仕事をなおざりにしているから怒るのです。だから、怒られても仕方ないのかな・・・と思う部分はあります。


ただ・・・この場で激昂するものが良いかと言えると、それも微妙。

こういう場だからあえて言っているのかもしれませんが、当事者としては吊し上げを食らった、としかの印象しか残りません。何が問題があったのか、そこにフォーカスされずに怒られたという事実だけしか残らないと、当事者は嫌な思いしか残りませんよね。そこのフォローが足りないのが、またここの課題だと思います。こういうやり方がいいのか、悪いのか・・・それはなかなか判断に迷いますね。