夏休みのはずだけど、今日も仕事。
あ、今日「も」じゃないですね。今日「は」仕事でしたね。どうも昨日のボラが仕事みたいに感じちゃって・・・
今日は精神科病院でケースカンファレンス。
以前も精神科病院でケースカンファレンスに行っているけど、今日は別の人のケース。でもこの人に関しても、直接支援をしているわけではないんですけどね。一応、うちでは自分が対応しているから、自分が出席することになったわけですが。
今日のケースカンファには、学校時代の先生も出席。
普通ケースカンファレンスだと今直接に関わっている人が中心に集まるけど、卒業した学校の先生がカンファレンスに入るというのは、あまり例がありません。ただ支援が難しい人のケースの場合、そして特別支援学校を卒業して時期が短い人の場合は、学校の先生に出席をお願いすることは十分にあり得ます。自分も依然、特別支援学校の先生に来ていただいて話を聞いたこともあり、学校の先生はとても協力的でした。
そして今日のケースカンファレンスでも、それを強く実感しました。
特別支援学校の時の先生だけでなく、中学時代の先生もカンファレンスに参加しており、これはかなり珍しいケースだと思います。しかし本人にとってはこの2人の先生はとても大事な人であり、何かあった時に相談をしたりする相手でもあります。
そのことに先生は離すのではなく、受け入れているんですよね。
別の人のケースで、「久しぶりに学校の先生に会うから、楽しみなんだよね」と言っていた利用者さんがおり、事実先生と遊んでいたとのこと。そういえば自分がデイサービスで働いていた時も、利用者さんが「先生とメールをしている。今度、遊ぶ」と言っていたことがあり、その利用者さんは定期的に先生と会っているようなことを話していました。
自分たちの倫理上では、そういうことは難しいです。
利用者さんと私的な関係になることは、倫理上許されていません。ですから今の関係性上では私的な交際はできません。学校の先生の場合は生徒が卒業すれば、それ以降は「卒業生」として位置づけになっていると思うので、自分たちと同じような「倫理」ということだけでは処理しないのかもしれませんが、それでも卒業した生徒たちに対しても変わらぬ支援をしています。その支援は私的なものから公的なものまで多岐にわたると思いますが、支援学校・支援学級の先生は生徒をものすごく大事にしていることを、今日のカンファレンスで強く思いました。学校を卒業してから先生が教え子のために話を聞くということは、自分たちの職務から考えると現実的ではないこと。でも先生はそれを当たり前のように行っており、先生方の度量の大きさというのもを感じます。もし自分が「利用者」という関係が終わったとしても、ここまでできるかどうかはわかりません。いや、できないかもしれません。でも先生方は卒業した後も支援を惜しまず、可能であればさらなる支援も行うという話を聞いて、本当に尊敬しました。
先生方の対応、正直言って自分の理想でもあります。
実際はなかなか難しいのだと思いますが、そんなことができる先生の懐の深さに、ただただ頭が下がります。