作業の合間に利用者さんに家計支援を行う自分。
結構休憩などのはざま時間に色々とやっている自分だけど、そんな自分を待つ利用者さんも。
その子はまだ未成年。
元々は作業所に行っていたけど、まだ就労意識の形成が不完全であったためにドロップアウト。そこでセンターに来て相談し、当面の間は作業場を利用することに。
そんな彼の話の中心になるのは、家のこと。
彼の主張は「家にいたくない」とのこと。理由は寂しい・何もやることがない・話ができないというもの。彼だけの話を聞いていると、強いパターナリズムがあるような家庭。
と言っても、基本的には幼さの残る彼。
でも「幼い」の一言で片づけてしまっては支援にならないので、少しずつ彼の様子を見ながら作業をしてもらうことに。幸いなことに、今現在は「できる」と踏んだ作業に関してはちゃんとこなせる段階。彼の興味も考えながら、作業をし提供しているが今の段階。
ただ彼自身も我慢が足りないんですよね。
決して能力的には低くなく、時間がかかっても「できる」可能性はあるんですけど、そこまで彼が我慢できないんですよね。やはり「我慢ができない」というのは「幼さ」につながるもの。今の作業は彼の意思を尊重してできる作業・苦にならない作業をしてもらっている状態。でもいつもそんな作業が提供できるわけでなく、他の作業所に行ったらこんなに甘い場所はまずないはず。とにかく今は、彼自身の芽生えを待っている状況。
まぁ担当が自分ではないので自分の裁量というわけにはいかないけど・・・
きっと自分に話をしてくるということは、少しは自分との関係ができつつあるのかもしれません。ちなみに彼の障害種別は知的。やっぱり自分は知的の担当なんでしょうね。