今週はバザー販売のあった週。
毎月1週間、色々な作業所が自主製品を持ち込んでバザー(と言うか、即売会)が開かれており、うちの自主製品も出しています。まぁ「作業所」と言う括りでいえばちょっと違うのですが、ただ生産機会の場があり、実際に自主製品を作っている実態もあるので、うちも一緒に参加させてもらっています。もちろん売り上げは経費を差し引いて、利用者さんに還元。まぁこの辺はどの作業所でも一緒ですね。
ただ、最近は「値段」をつけるのに、悩む状態。
もちろん自分が値付けするのは、パーラービーズの作品。最初のうちは平面のコースターだけを売っていたので、それこそ1枚50円と簡単に値をつけることができたのですが、ここ最近は平面のものではなく立体物が多くなっている状態。今までに売ったものでは複葉機に海賊船、ドールチェアーやドールデスクなど、徐々に組み合わせが複雑になっていくものまである状態。
確かに立体作は見ごたえもあって、比較的すぐにさばけます。
値段を考える基本にあるのは「原価」と「技術料」の2つ。立体作は見た目ほど原価がかかっていないため、ワンコインぐらいでもそれなりに元が取れるようになっています。ただ、ビーズをたくさん使えば使うほど原価はかかり、その上に作った分の技術料を上乗せすることに。
そして今度出そうとしているのが、ドールハウス。
ドールハウスと言っても、15センチ四方の家。使ったビーズは大体4000個。原価が約500円程度なので、それに技術料を上乗せして計算。ただ・・・今回のドールハウスは今までの立体物とは違い、かなり時間をかけて作っている作品。もし受注で依頼を受けたとしたら、1か月の製作期間をもらわないと難しいもの。今度時間があるときにここでもその作品を載せられればと思うけど、とてもワンコインで買うのはあまりに安すぎるもの。今までの製作過程を見ているだけに、最低でも1000円はもらいたいもの。
「最低で1000円」と言ったのも、そこに「手間賃」がかかるから。
当然だけど、売るのは別のところにお願いをして売ってもらっている状態。なので、売り上げの一部は「手間賃」として取られることに。その手間賃を差し引くと、1000円でも安いくらい。なので、今回の値段はかなり難しいもの。でも見る人が見れば多少値が張っていても買ってもらえるのは、既に市場調査済み。
でもねぇ・・・頑張って作ったのをわかっているから、安値では売りたくないですね、ハイ。