2009年の後悔 ブログネタ:2009年の後悔 参加中

うーん、丸々1年が「後悔」ですね。

できることなら、今年1年返してくれと言いたいくらいです。


冷静に分析をして、結局この道しかなかったのかもしれませんが、仕事が定着できなかったことが本当に後悔です。障害者施設は法人本部が運営撤退をにおわせたりして仕事の環境としては最悪な状態。特養の相談員は他の職種からのしわ寄せと上司からのしわ寄せで、やっぱり仕事の環境としては最悪。結局、まともに「この仕事をした」というものは出せませんでした。


障害者施設は最終的には撤退が決まり、遅かれ早かれ辞めることになっていたかもしれません。撤退が決まったのは、自分が辞めた日の3日後。そのまま自分が続けていたら・・・自分はどんな行動を取っていたのでしょうか。自分の中でもこの施設で働きながら、途中で「泥船」であることに気づき別の職場へ・・・という行動になったのですが、その別の職場は「火の車」でした。


1ヶ月は介護長直々に色々と勉強をして、次の月から先輩(というか上司)の指導を受けることになったのですが・・・教わっていないことを「何でできないの?」と言われたりして、本当にこっちが持たない状態でした。かと思えば自分は何もしないで急に振ったりする状態。できていないとヒステリックに怒鳴られて・・・そのくせ「あなたが潰れないか、心配・・・」だなんて・・・もちろんその場では言いませんでしたが、何が心配だ、と思いました。自分は辞めるくせに、他人事のように話すのを見て、本当に腹が立ちました。自分が耐えきれずに行動を起こしてしまったのも、そんな背景があるのかもしれません。


本当に今年1年は何だったのか・・・自分でもわかりません。

来年こそ、良い年にしたいものです。