が、わざわざ自転車屋に頼むほどの故障でもない。
(仮に持って行っても、2日後に引き取るだのなんだの、面倒だ)
とはいえ、素手では、なかなか直せない。
参った。
これは私の愛用の(とはいえ買って1カ月も経たない)、
シマノの6段変速つきの自転車の話。
信号が青になった際に、低速運転(かなりの低速)中、ギアチェンジをしたら、
ガチャガチャガチャ…と、異常音が響いた。
後部車輪のチェーンが外れたのがすぐ分かった。
見ると、巻き込まれたチェーンが一番小さいギアの内側にめり込んでいた。
これが普通のママチャリなら、
グイと強引に手で引っ掛ければ済むのだが、
変速式なのが災いしたのか、ハブとギアの隙間にみごと挟まり、
手をドロドロにしながら引っ張ってもビクともしない。
というわけで、自転車を押して帰宅した。
そして、苦心惨憺、ペンチでつまんだり、
ドライバーの先端を使ってほじくりだそうとしたが、
かなりの難物、強固である。
そこで渋々、ダイソーまで買出しに行き、
15mmのスパナ(レンチ)を調達した。

そして後輪ハブの出っ張り部分のキャップを外し、ナットを緩めつつ、
はまり込んだチェーンに、タラタラと、油も差し、
頑張って軍手をした手の力で引っ張ると、徐々にほぐれて解決した。
工具一つあれば、
こうしたトラブルもさっさと解決するのに、
外出時に持ち合わせていないと、
帰宅が1時間遅れて、さまざまな家庭内不和や予定変更・時間不足のストレスが
その日いっぱい押し寄せてくることになる。
そして、睡眠不足に悩まされ、
翌朝は胃もたれ、
昼は頭痛……という恐るべき流れになるから、ぜひ気をつけたほうがいい。
スパナの1本は持ち歩くべきである。
(銃砲刀剣類所持等取締法には抵触しない)