liverpoolfc.comより。

 

リヴァプールが日曜日に行われたニューカッスル・ユナイテッド戦で3-1の勝利を収めて歴史的なシーズンを締めくくった後、ユルゲン・クロップは2019-20シーズンにおけるチームの“並外れた”努力を称賛しました。

 

Q.こういう形でシーズンを終えられたこといかがですか?

 

「100%だね。これはこの日の目標だったんだ。好調で終えることがね。それを我々はやり切った訳だ。我々にはちょっとした警鐘が必要だったね。それが必要だったかどうかは私には分からないが、それがあって、その瞬間から選手たちはあのニューカッスルの守備的な壁と対峙する為に本当にハードワークしたんだ。もちろん、5人代えたってこともね。5人も代えて試合に臨むのは決して簡単なことじゃないが、特に簡単じゃなかった。だが、我々は試合の中でどんどん良くなって、最初のゴールのあたりでもう本当に上手くやれるようになっていたよ。ハーフタイムで、ピッチで少しばかり頻繁に活用できそうなスペースをいくつか示したんだが、それが後半に選手たちがやってくれたことに繋がって、2つ目のゴールを決めたんだ-本当に良いゴールだったね-我々がやりたかったエリアから決めてくれたよ。それから5人を交代して、もう一度元気な選手を投入したんだが、これは間違いなく役立ったね。それからは我々が完全に試合をコントロールしたが、私もとても気に入ったね。最初の60分間と最後の30分間が気に入っているよ。完璧って訳じゃなかったが、我々の今シーズンと同じでね。選手たちは完璧な日にだけ試合に勝つ訳じゃないんだ。彼らはそれほど完璧じゃない日にしっかり力を振り絞る準備ができているし、私はそれが本当に気に入っているのさ。」

 

Q.リヴァプールの今シーズンをまとめるといかがでしたか?

 

「シーズンのフットボールの部分では格別だった。文句なしに格別さ。勝ち点99だからね。我々の考えでは、これは2019年6月1日から始まったんだ。そうさ、昨シーズンの最後の試合さ。だが、我々にとっては、かなり特別な時期の最初の試合だったんだ。その後にヨーロピアン・スーパーカップ、クラブワールドカップがあって、今度はプレミア・リーグだ。文句なしに格別だよ。昨シーズンが97だった後で勝ち点99だ。文句なしに格別さ。あの子たちは誰にも負けない一貫性を見せてくれた。それは我々がやらなきゃならなかったことで、我々はそれが分かっていたんだ。昨シーズンは勝ち点97を獲得した。OK、我々はアンラッキーだったね。そう、ちょっとね。だが、我々は対戦相手にとても敬意を払ってきたし、彼ら相手に勝ちたいと思ったなら、ほぼ完璧にやる必要があることはハッキリしていたよ。あの子たちはほぼ完璧にやってくれたから、勝ち点99を獲得したんだ。私自身の思い出となる特別な場所になるのは確かだろうね。」

 

Q.オフシーズンに向けたリヴァプールの計画は?

 

「いいや。分からないね。我々がもう一度スタートする時期はまだ公式には出てないんでね。誰もが期待している日付は9月12日まその週末だから、今はオフになる訳だ。2週間、選手たちは完全にオフになる。ノーボール。何にもなしだ。ロックダウンは精神的な観点から見て選手たちにとって本当に大変なものだった。我々皆が同じだね。彼ら選手たちはあらゆる可能性のある再開日程の為にフィットネスレベルを維持しなくちゃならなかったんだ。3月にロックダウンになった時、私が正しければ、最初の再開可能な日程は4月4日だったと思うよ。だから、我々はその準備ができている必要があったんだ。その後、それは実現しなかったんだが、あの子たちにとっては本当に大変だったんだよ。今は2週間は何にもない。新しいシーズンがいつ始まるかは誰かが教えてくれるだろう。それから、我々にある時間で対処しなくちゃならないのさ。まだ多くのチームがプレイすることになる。ヨーロッパ・リーグとチャンピオンズ・リーグがあるからね。今の我々には2週間あるし、これを活用する。100%ね-だから、私もオフを取るよ。」

 

Q.フィルジル・ファンダイクを語る上で何か最上級のものは残されているでしょうか?

 

「彼を称賛するか何かするのにもう1時間必要なのかは私には分からないね。彼は優れている。本当に優れているよ!彼は優れたセンターハーフだ。彼はスペシャルだ。そのスキルの組み合わせは文句なしにスペシャルだよ。その上、彼の考え方も本当にスペシャルでね。だから、このミックスは彼をかなり優れたセンターハーフにしてくれるし、良いヤツにもしてくれる。私はそれがとても好きなんだ。もし、彼でも対処するのがちょっと難しいことがあれば、私も一緒に取り組むだろうが、それでも彼は本当にメンテナンスの少ないヤツなんだ。彼は本当にナイスなヤツだよ。彼と契約した時、本当に良い選手が手に入るってことは分かっていたんだが、パッケージがとてもスペシャルで、そのことはまったく知らなかったんだ。本当にとてもエキサイティングだね。」

 

Q.プレミア・リーグ全試合でプレイしたというファンダイクの記録については?

 

「かなりスペシャルだね。それをもう一度やることが彼の大きな目標だったと思うし、うまくいけば彼のキャリアの残りでも可能なんじゃないかな。文句なしにスペシャルなことさ。我々は彼を休ませようとしたんだが、難しかったんだ。本当に難しかったよ。これまでのところは上手くいったし、上手くいけばこのまま行けるだろうね。彼にも今から2週間のオフがある。まぁ彼はそれ以上必要としないだろうね。そう確信しているよ。」

 

Q.クラブに加入して以来の南野拓実のパフォーマンスはいかがでしたか?

 

「いやいや。私はまったく失望しちゃいないよ。このチームに入るってのは無茶な頼みなんだ。全員がお互いに慣れているんだからね。我々はずっとプレイしてきて、特に前線は3年間一緒にやって来たし、ここまで時間がかかったんだ-タキだって時間はかかるさ。今日の試合は気に入っているし、彼はライン間で本当に活発にやってくれたし、我々が彼にやってほしかったことをしっかりやってくれたよ。彼はカウンター・プレスだとか沢山の良いことの方向性を打ち出してくれたね。2度ほど本当に後ちょっとでゴールってのもあった。相手ゴールキーパーが素晴らしいセーブをしたり、他の選手に間に入られてしまったがね。だから、それで全然良いんだ。我々にはまったく問題ないよ。こんなチームに入ってきて、何者にも代えがたいような感じでチームを改善してくれる選手を探してみてくれ。誰だってそんなのは不可能さ。タキはそれに対する完璧な考え方を持ってくれているし、彼は今のところハッピーだよ。彼の野望は大きくて、もっと頻繁にプレイしたいって思っているが、このスカッドの誰にとっても時間は必要なんだ。フィルジルはやって来て、初日からかなりの時間をプレイしたが、他の皆は時間が必要だった-だが、ほとんどの時間はプレシーズンだったんだ。サディオにはプレシーズンがあったし、モーにもプレシーズンはあったが、タキにはなかった。彼はやって来て、いきなりプレイしなきゃならなかったし、それが簡単には行かなかった理由だが、彼はすべてOKだよ。」

 

Q.サディオ・マネのゴールはチームを要約したものと言えますか?

 

「試合全体でシーズンを要約してほしいね。難しいことだが不可能じゃない。だから、試してみてくれ。それがあの子たちがシーズン中やってきたことだし、彼らが今ここでやったことでもあるんだ。まさに素晴らしいフットボールだったし、最後の20分間の前線3人は本当に試合を楽しんでいたね。彼らはいくつか決定機を作っていた。モーがやって来て、私が正しければ、最初のシチュエーションでポストを叩いたと思う。そんな感じで始まったんだ。ボビーはライン間で本当にとても快適そうにやっていたね。60分の休憩は助けになったのは間違いないが、アレは正しかったし、他の選手たちはその前にハードワークしていたんだ。チーム全体での勝利だし、シーズン全体での勝利だ。この選手たちのグループは本当に格別なものだし、永遠に記憶されるだろう。良いことだね。だがまぁ今は2週間のオフがあるし、それからこのチームの本の章をもう2つ3つ書いていかなきゃならないのさ。」

 

 

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