liverpoolfc.comより。

 

ユルゲン・クロップは、エミレーツ・スタジアムにおいて2-1で敗北したアーセナル戦を、リヴァプールが自己批判的に評価すると語りました。

 

Q.リヴァプールのパフォーマンスはいかがでしたか?珍しいミスがありましたが。

 

「我々はとても支配的だったし、たくさん良いフットボールを見せたよ。じゃあ結局どうして我々は今の状況にいるんだ?それは我々はとても優れたフットボール・チームだし、普段の我々はほぼ人間らしくない集中力のレベルで取り組んでいるからさ。今日の我々はいくつかのヒューマンエラーを犯してしまった。それはそれほど良いことじゃないが、いつだって起こり得ることだし、まったく驚くことじゃない。今夜それが起こったってことさ。」

 

「普通、我々はこういう状況から学ぶんだが、今回も改めてそれをやるさ。選手たちだって隠れたり、“これは俺のせいじゃない。”とか何とか言ったりしたくはない。それはハッキリしているよ。だが、アーセナルを相手に24本もシュートを打って、相手は3本なんていう試合をしたことはないと思う。私は思い出せないね。我々がお互い対戦する時は普段はたくさんのゴールがあるものなんだが、今夜はそれほど多くはなかった-少なくとも我々のチームはね。だが、これまでになかったような優位性を見せていたし、少なくとも私は思い出せないよ。だから、そのことは嬉しいね。」

 

「だが、それだけじゃダメだ。これは結果を出す競技なんだし、我々は結果を出したいんだからね。今夜の我々はそれを出せなかった。我々はとても自己批判的でね。我々は今それを取り入れて、この部分を改善しようとしている。失点を許した際の我々の“失策”の後、我々は改めて責任を背負って、良いプレイをしたんだからね。だが、試合を追いかけなきゃならない時に何でもやってこられたら、ちょっとイラっとするさ。まぁ時間を稼ぐ為にはなんだってやるものだからね-それは普通のことで、犯罪でもない。普通のことさ-だが、助けにはならない。1-0でリードしていたら、2点目を決めた方が良いんだ。それで自分たちが流れに乗れるし、他のチームは何をすべきかしっかりとは分からなくなるものだよ。彼らは“俺たちは全力で守らなきゃならない。”ってことを分かっていた訳だ。それをやり遂げたんだから、彼らは勝ち点3に値しているよ。」

 

Q.良いパフォーマンスなのに結果で報われないという考えはありますか?

 

「結局のところ、この類のフットボールをできることが私にとってはより大事なことなのさ。それは、私にとっては、もっと大事なんだ。もちろん、この状況でフィニッシュしなくちゃならないことを我々は分かっている。だが、こういう類の状況をまず最初に作らなきゃならないんだ。この類のフットボールをする為には何年もかかるし“あぁそれは良いね。俺もそういう風にやりたいよ。”なんて言うだけじゃダメで、本当に時間がかかるものなんだ。我々が成長させ、今選手たちがそれをやっている-もっと自然にフィットするし、我々の仕事が好きなんだ。」

 

「我々も結果を出したいが、今の世界で最大の課題は3ヵ月の中断があって、何時になればプレイできるのか誰も正確なところが分からなかったのは間違いないし、それから“よし、チャンピオンになるぞ。”ってなって、我々はチャンピオンになったんだ。もちろん我々もホッとしたし、嬉しいし、そういうもの全部さ。それはハッキリしている。だが、選手たちが今、ちょっとだけ“上手くいかなくても結果を出だそう”としているのを見せていたら、私は満足できなかっただろうね。我々のパフォーマンスだけではね。まぁ分からないが、夏の3、4週間の休暇みたいなものがあっても、我々はこのフットボールを続けるよ。」

 

「我々は続けていくし、その集中力のレベルは我々にはいつもあると期待しているさ。今夜の2つのシチュエーションでは、間違いなく我々にはなかったんだが、今の我々はこれを取り入れなきゃならないし、そこから学べば大丈夫だよ。」

 

 

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