liverpoolfc.comより。

 

カーティス・ジョーンズがリヴァプールFCとの新たな長期契約にサインしました。

 

アカデミー出身のジョーンズは土曜日、U9レベルから始まった自身が子供の頃から過ごしてきたクラブとの関係を拡張する契約に関する書類にサインしました。

 

ジョーンズは次のように語りました。

 

「僕にとっては、誰もが知ってのとおりだろうけど、バカでかいことだね。」

 

「子供の頃から過ごしてきたクラブだし、僕の家族皆のクラブでもあるからね。僕にとってはもの凄く大きなことさ。」

 

「環境や何かは全部ポジティブだって思うし、自分をできるだけポジティブに保てるとも思うんだ。もちろん、僕たちは素晴らしい監督や世界でも最高のチームと一緒に仕事をしているから、僕にとっては簡単だったし、とても誇りに思っているよ。」

 

2019-20シーズンは、19歳のスカウサーにとって新たな進歩を象徴するシーズンとなりました。12月に3-0で勝利したボーンマス戦では途中出場でプレミア・リーグ・デビューを果たすと、その1ヵ月後には忘れられない形で自身のシニア初ゴールを記録しました。

 

ジョーンズのロングレンジの一撃によって、アンフィールドで行われたエバートンとのFAカップ3回戦で勝利を手繰り寄せると、このプレイメーカーは4回戦のシュールズベリー・タウン戦でも再びゴールネットを揺らしました。

 

更なるプレミア・リーグ出場-途中出場したウェストハム・ユナイテッド戦-に続き、アンフィールドで行われて勝利を収めたシュルーズベリーとの再試合では、クラブ最年少のキャプテン(19歳と5日)として若いチームを率いました。

 

その後、ユルゲン・クロップは、スタンフォード・ブリッジで行われた5回戦のチェルシー戦でも、ジョーンズを先発出場させました。2019-20シーズンのファースト・チームでの出場記録は計8試合となっています。

 

このティーンエイジャーは、プレミア・リーグのタイトルを確保する24時間前にリヴァプールが4-0で勝利したクリスタル・パレス戦でも、出場機会はなかったもののベンチ入りしており、今シーズンのレッズのU23とU19チームでも非常に印象的な活躍を見せ、プレミア・リーグ2で14試合に出場して9ゴールを記録、UEFAユースリーグで4試合に出場して5ゴールを記録しました。

 

「完璧な環境さ。僕のまわりには毎日手助けしてくれる素晴らしい仲間たちがいるんだ-ヘンド、ミリー、ララーナ、ファビーニョ、チーム全体が毎日のトレーニングを見ていても僕には完璧だね。」

 

「でも、彼らと関わっていく為には、とてもたくさんのこと、彼らがやっていることの細部をピックアップしていかないとね。彼らはすべてのことを完璧にやるんだ-あの場での彼らのプロ意識は完璧だよ。だから、僕はそういうもの全部をピックアップしていって、自分のプレイや人間としての自分に取り入れていくんだ。それが正しく報われているってことだね。」

 

ジョーンズが新たな長期契約にサインしました。
彼は去年8月に長期契約にサインしたばかりでしたが、一部情報によると今回さらに2025年夏までの契約を交わしたようです。

 

短期間で契約延長したことはもちろんですが、わざわざ短い動画で契約延長をアナウンスしたり、フォトギャラリーのページを設けたり、インタビューしたり、といったファースト・チームのレギュラークラスの扱いは、クラブの彼に対する期待の大きさを物語っていますね。

 

今後あえて手元に置くこともアリですし、どこか適切なところへローン移籍させて出場機会を与えるのもアリでしょう。

足りないものはまだまだありますが、とは言えまだ19歳。今後が本当に楽しみな選手ですね。

 

カーティス、おめでとう!

 

 

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