ユルゲン・クロップは、ジェルダン・シャキリは欠場中のままであり、日曜日に行われるマージーサイド・ダービーには起用できないことを認めました。
ふくらはぎの問題により１月以降、レッズでプレイできていないスイス代表は、プレミア・リーグ再開となるエバートンとの一戦で唯一の欠場者となります。
「彼は怪我をしていて、準備もできていない。だが、良い方向に向かってはいるよ。」とクロップは説明しました。
「シャックはトレーニングを受けたものの、その大半をチームの他のメンバーと一緒にこなした訳じゃないんだ。彼の欠場は長くはないだろうが、唯一の欠場とはなるね。」
シャキリは別調整が随分と長く続きますね。
ロックダウン中のZoomを用いた自宅トレーニングでは彼の顔も見えた記憶はありますが、メルウッドでのトレーニングが再開してからは彼の姿を見ていない気がします。
ふくらはぎはシーズンが中断する随分前から痛めていた箇所ですが、ここまで長く続くと他に何かしらの問題なり事情があるのでは？とも思えてきますね。
そして、シャキリ以外については起用可能のようですが、それでも選手によってフィットネスの状態には多少の差はあるでしょう。
リーグ再開初戦が無観客と言っても熱く激しくなること必至のマージーサイド・ダービーというのは少々不安なのですが、余計な負傷者が出ないような配慮が選手起用には必要になってくるでしょう。まぁ気をつけていても怪我人が出る時は出るんですけどね。
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