liverpoolfc.comより。

 

ユルゲン・クロップは、木曜日の午後にアンフィールドで行われた親善試合でリヴァプールがブラックバーン・ローバーズを6-0で破った後、彼のチームにとって良いトレーニングとなったことに満足していると語りました。

 

 

Q.試合や勝利に対する評価はいかがですか?

 

「単なるワークアウトって訳じゃなかったからね。我々にとっては、とても大事なテストだったし、選手たちには45分間ずつやってもらいたかったんだが、いくつか小さな問題もあったから、そういう訳にはいかなかったんだ。それで“ファースト・チームの選手”が足りなかったから、3選手に60分間プレイしてもらうことにしたんだ。まぁそれはOKだよ。間違いなく本当に良い感じに見えたよ。本当に良く見えたし、最初からかなり良い感じだったね。そうだね。引いて守ってくる相手やそういう類と対戦することに我々はもう一度慣れなければならないね。ブラックバーンは時折ビルドアップをやって来たから、我々もハイプレスに取り組むことができたんだ。それでカウンター・プレスはブリリアントだったし、フットボールも本当に良かったし、ゴールも素晴らしくて、本当に良い午後になったよ。ブラックバーンがここに来てくれたことに本当に感謝しているし、彼らの健闘を祈りたいね。」

 

Q.スカッド内での試合ではなく、無観客で相手と対戦したことについては?

 

「そうだね。もちろん違うよ。それに慣れる必要がある訳だが、私は気に入っているよ。後3回もやれば、完全にOKさ。以前にも思ったことだが-それにこの分野の経験が私にはないんだが-これは本当に厄介なことなんだが、我々は試合の中で独自に雰囲気を作り出さなくちゃならないね。我々だって活き活きとしなくちゃならないし、活発だとかそういう感じにならなきゃならない。起きたことなどに前向きになる。それが雰囲気を作り出す方法さ-それも我々がやらなきゃならないことだね。それとは別に、ここはアンフィールドだ。いつも話し合わなきゃならない訳じゃないが、サポーターがいなければ、まったく違うものになるってことだね。サポーターがいなければ、フットボールは試合にならないんだ。雰囲気だとか何かがあるから、我々はそれを愛している。それだけさ-だが、これが今の状況なんだ。我々はそれをやっていかなきゃならないし、それを活かしていかなきゃならない。それが我々が試みることだね。」

 

Q.実行された新たなプロトコルの感触を掴むことの重要性はどうでしょう?

 

「そうだね。すべてが違うね。選手たちはもう家に帰っているし、ここでシャワーも浴びていない。試合前には雨が降っていたんだが、激しい雨がしっかり降っていたら、おかしなことになっていただろうね。まぁその後で自分の車で家に帰ったんだ。ここでシャワーを浴びずにね。我々のミーティングはここの役員室で行ったんだ。我々はこういう風にやりたいとなって、アンフィールドでプレイする時であれば違う形でオーガナイズすることもできる。だが、アウェイゲームではどいう感じになるかは見当もつかないし、驚いたりしないで、可能なかぎり気まずくない状況を作り出す必要があるね。我々はフットボールに完全に集中したいと思っているし、競技の周辺で何が起こったとしても、それをそのまま受け止めるだけさ。シャワーが使えたら?イエス、いいね。使えない場合は、まぁ家に帰って浴びるとしよう-そういうことを全部やっていくよ。だから、我々はそういうことに慣れていきたいし、これまでのところはすべて良い感じだよ。私が話してきた、メルウッドや今はここでの体制作りについては感謝してもし切れないね。皆がやり遂げてくれた本当に素晴らしい仕事だし、私も満足しているよ。あと8、9日か。良いね。我々にはそれが必要になるだろうし、準備も整っているはずさ。」

 

 

Q.プレミア・リーグ再開を前にしてスカッドの状態は整っていると感じていますか?

 

「そうだね。初日からとても良い感じだったよ。状態というのは大切でね。パフォーマンスやこういったものはもちろん大事なんだが、それは姿勢だよ。それが運動量になる。“こういうことをやる準備はできているか?”とかそういうものさ。まぁ最初の試合で最高レベルのフットボールをやらなきゃならないという訳じゃないさ。だが、コンペティションに対する準備ができているってことだとか、守備する準備ができていること、問題を解決する為の解決策を見つけることだとか難しいシチュエーションに対する解決策を見つけることを示す必要がある。それは我々がやらなきゃならないことさ-今日はそれを見ることができたね。選手たちは本当に上手くやったし、我々が戻って来て以来ずっとそういう風に見えた-我々がここを空ける前の彼らの様子でもあるね。だから、これまでのところは、とても良い感じさ。」

 

 

Q.クラークソンのゴールはいかがでしたか?

 

「とてもナイスだったね。ゴールだけじゃなく、彼が入った時の状況がね。最初のパスは2人のストライカーの間に出たと思うんだが、彼は6番のポジションで落ち着いてパスを受けると、ターンし、パスを出してくれた。我々は選手たちに多くのことを教えることはできるんだが、選手たちも多くのことをモノにしなければならない。レイトンの土台は間違いなくそれほど悪いものじゃないし、ジェイク(ケイン)も本当に良くやったよ。すべての子がそうさ。セップ(ファンデンベルフ)の場合、センターハーフというのはいつだって大変さ。我々には4人いるし、だから彼は外に出ている訳だが、トレーニング・セッションでは本当に頼もしく見えるよ。キ=ヤナはセンターハーフとライトバックをやるが、本当に良い感じだ。彼らのことを見れば-ハーヴェイ(エリオット)やカーティス(ジョーンズ)、ネコ(ウィリアムズ)がプレイした時も良い感じに見えたね。彼らが出てくるのは素晴らしいことだし、彼らもここにいて、我々と一緒にトレーニングをしているのは素晴らしいことさ。我々のプレイのやり方は選手たちが安全に感じるのに役立つんだ。誰もが守備をしているし、シチュエーションを整理するチャンスのない大きなエリアで孤独に感じてはいけないのさ。それは私が本当に好きなことだし、選手たちにとっては本当に良かったね。ヤセル(ラルーシ)もそう。彼も本当に良い感じだった-それは良いことだし、我々にとってとても大切なことだよ。」

 

ご紹介した記事の冒頭にあるとおり、リヴァプールは木曜日にアンフィールドでブラックバーンとの練習試合を行いました。
当然無観客でしたが、11分半ほどにまとめられた試合のハイライトを公式HPやLFCTVGOなどで観ることができます(要契約)

 

ちなみに試合は、マネ、ケイタ、南野、マティプ、フーフェル、クラークソンがそれぞれゴールを決めて6-0で勝利しています。

 

 

おひとつ応援のクリックお願いします。モチベーション上がります。
また、コメントやいいねも絶賛受付中です。モチベーションがググッと上がります。
    ↓↓↓
にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村


Twitterしてます→こちら