プレミア・リーグ公式HPより。
プレミア・リーグの株主は本日、全会一致で接触のあるトレーニングを再開することを決定し、安全と判断された際にプレミア・リーグのシーズンを再開する為の次のステップを進みました。
この決定により、スカッドは不要な密接な接触を最小限に抑えながら、タックルを交えた形でグループとしてトレーニングを行うことができます。
プレミア・リーグの最優先事項は、すべての参加者の健康と安全です。
トレーニング場が可能なかぎり安全な環境であることを保証する為に厳格な医療プロトコルが導入されており、選手たちおよびスタッフは週に２度のＣＯＶＩＤ－１９の検査を継続して受けていきます。
クラブ、選手たちと監督、ＰＦＡ、ＬＭＡ、政府との協議の結果、トレーニング再開プロトコルのステップ２に進むことで合意に達しました。
状況が許された場合のシーズン再開に向けて、協議は継続されていく予定です。
先週月曜日に接触を伴わないトレーニング再開が決まったかと思えば、わずか９日後に次のステップに進むことが決定しました。
どういう形であれ選手たちがメルウッドのグラウンドに戻ってきて、ボールを蹴っている様子を見るのは嬉しいものですが、早くも接触アリのトレーニングがＯＫとなるのは“ちょっと急ぎ過ぎてない？”というのが正直な感想です。
まぁすぐにリーグ戦再開とまでは行かないでしょうが。
ともあれ、リーグ真っ最中の頃と現在とでは筋肉量やら身体の感覚やらいろいろと違うでしょうから、トレーニングで変な怪我をしないよう注意して進めてもらいたいですね。
でも、接触アリのトレーニングとなるとスイッチ入りそうで心配なんですよねえ苦笑
英国の状況は（政府のやらかし含め）まだちょっと見通せないですが、感染者がこれ以上出ることなくリーグ再開まで行けることを願うばかりですね。
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