ジョーダン・ヘンダーソンは、ハムストリングの負傷により約3週間欠場する可能性があります。
リヴァプールのキャプテンは、火曜日の夜に行われ1-0で敗れたチャンピオンズ・リーグ決勝トーナメント1回戦のアトレティコ・マドリー戦の終盤にこの問題に苦しめられました。
ユルゲン・クロップが金曜日に行われた記者会見で明らかにしたとおり、彼は現在、医学的な評価が確認された後、いくつかの試合を欠場することになりました。
監督は次のように語りました。
「ヘンドはもっと酷くなっていたかもしれないね。我々皆が知っているとおり、ハムストリングだ。」
「プレミア・リーグでは様々なハムストリングの負傷を耳にするね-例えばハリー・ケインだ。まぁ彼ほどは悪くはないよ。」
「だが、彼は3週間かそこら欠場することになるだろう。クールなことじゃないね。とはいえ、我々がそれをどう見るかだが、我々はまだ幸運だった。それだけのことさ。」
ただし、月曜日に行われるプレミア・リーグのウェストハム・ユナイテッドとの一戦を前にして、クロップには新たな負傷者の心配はありません。
ですが、6日間の試合間隔は、ヘンダーソンの代わりを要することを除いて、あらゆる選択が可能なことを意味しています。
「変えることはできる。ヘンドを除いて、他の選手皆がフィットしているからね。」
「だが、火曜日から月曜日まで(試合間隔)がある訳で、そうする必要はまったくないんだ。これは普段の我々に比べたら十分長い時間だ。誰が先発することになるのかは様子を見るつもりだし、多分もっと変更を加えることになるだろう-だが、アトレティコとの試合の為って訳じゃないよ。」
リヴァプールは、チームメイトと共にトレーニングを行えていないジェルダン・シャキリについて、忍耐強くあり続けなければなりません。
シャキリは、1月11日以来、ふくらはぎの問題が続いている為にレッズで試合に出場できていません-そして現在、この23番の復帰については期日を設定されてはいません。
金曜日にシャキリの最新情報を求められたユルゲン・クロップは次のように説明しました。
「まだチーム・トレーニング復帰間近という訳じゃないんだ。」
「我々は決してやったことはないんだが、今回は確かに時間的なプレッシャーをかけることはできないんだ。間違いなく難しいものだからね。決して大きな怪我という訳じゃなかったんだが、彼をさらに2、3週間欠場させる分には十分大きなものではあるんだ。」
「だから、我々はただ待っているんだ。彼はチーム・トレーニング復帰には近づけていない。」
アトレティコ・マドリーとの1stレグでハムストリングを負傷したヘンダーソンですが、およそ3週間の欠場ということになりました。
どの程度の試合を欠場することになるかと言うと...
2/24 vs ウェストハム・ユナイテッド
2/29 vs ワトフォード
3/3 vs チェルシー
3/7 vs ボーンマス
3/11 vs アトレティコ・マドリー(2ndレグ)
くらいは難しいように思われますし、状況によってはその後の3/16のマージーサイド・ダービーも欠場になるかもしれません。
こうしてみると意外と長いですね。
まぁ怪我をしてしまった以上は仕方がないので、ヘンダーソンにはしっかり回復に努めてもらいたいですね。
そして、留守を預かる選手たちには奮起を期待したいです。
一方、シャキリの方は見通しがまったく立ちませんね。
彼も治ったと思ったら、また別の負傷といった感じが続いていて、難しい状況が続いています。
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