liverpoolfc.comより。

 

ユルゲン・クロップは、日曜日に行われたFAカップ4回戦で2ゴールを決めてリヴァプールを2-2の引き分けに持ち込んだシュルーズベリー・タウンを祝福した上で、自身のチームがベストには程遠かったことを認めました。

 

Q.この結果とリヴァプールのパフォーマンスについてお聞かせください。

 

「何よりもまずは、シュルーズベリーにおめでとうと言わなくちゃならない。それが当然のことだからね。この結果は彼らにチャンスがあって彼らに値したものの中でも一番小さなものさ。どうして彼らにチャンスがあったかというと、我々がマズい場面でボールを失い、コントロールが難しいところへ何度か難しいパスを出していたからだ。今日のピッチには我々が慣れるってことは100%ないだろうね。試合では、我々は1-0とするワンダフルなゴールを決めた-本当に良いフットボールで本当にナイスなゴールだった-それからハーフタイムの後に我々の2ゴール目を相手が決めてくれて我々はプレゼントをもらった訳だ。だが、それが試合を落ち着かせたり何かしてくれることはなくて、我々はボールを失った後にペナルティを与えてしまった。カウンター攻撃があって、それからペナルティだ。2失点目は、我々が2つのチャレンジに連続して負けて、そのシチュエーションで相手が見事なフィニッシュを決めたって訳だ。それだけさ。」

 

Q.典型的なFAカップの試合でしたね?

 

「それがカップ戦というものだし、そうあるべきものさ。文句なしにそれが正しいね。我々はもっと上手くやらなきゃならなかったが、シュールズベリーは本当に上手くやったし、それが私に言えることだ。まさしくそういうものさ。雰囲気は95分間以上にわたって、本当に良かったね。だが、我々は自分たちのプレイで、シュールズベリーを調子づかせてしまい、観客を勢いづかせてしまった。これは我々が認めなきゃならないことだろう。まぁ我々にとっては、ワンダフルなフットボールの試合って訳じゃないよ。」

 

Q.再試合はプレミア・リーグのウィンターブレイク中に行われますが?

 

「いいかね。我々の状況は次のとおりだ。数週間にわたって、こういうことになるのは我々は分かっていたよ。実際にはもうちょっと長いこと分かっていた。次のラウンドに我々が突入した時にはこういう風になるってことは、いつだってハッキリしていたからね。2019年4月に、プレミア・リーグから手紙を受け取っていてね。ウィンター・ブレイクを尊重するように依頼されていたんだ。代表の親善試合をオーガナイズしないように、それに関連して公式戦をオーガナイズすることがないようにってね。2週間前にはもうウィンター・ブレイクがあるよって選手たちには言ったんだ。だから、我々はそこにいられないってことだ-その試合でプレイするのは子供たちってことさ。誰も気にしないようには我々に対処できないんだからね。あまりポピュラーじゃないってことは分かっているが、それが私の見解だし、私が言ったように、プレミア・リーグは我々にウィンター・ブレイクを尊重するように依頼してきた。FAがそれを尊重しないのであったとしても、我々がそれを変えることはできない。だが、我々はそこにはいないよ。」

 

Q.再試合はニール・クリッチリーが指揮するということですか?

 

「そのとおりだ。」

 

Q.ファースト・チームのスカッドがウィンター・ブレイクで休養することの重要性については?

 

「それがウィンター・ブレイクってものなんだが、おそらく私もプレミア・リーグからの手紙で知ることができたんだ。まさしくそういうものさ。我々はそれを尊重しなきゃならない。選手たちの幸福を尊重しなきゃならないし、休息が必要なんだ-精神的な休息、フィジカル的な休息がね。それがウィンター・ブレイクってものだし、他のコンペティションはそれが大して重要なものじゃないってことを教えてくれるんだ。だから、こうした決断を下さなきゃならなかった。選手たちには家族がいるし、ジョーダン・ヘンダーソンやフィルジル・ファンダイク、ジニ・ワイナルドゥム、トレント・アレキサンダー=アーノルド、モー・サラー、サディオ・マネのような代表選手だっているんだからね。こういう連中は皆、こういう週でもないとまったく休みが取れないんだ。数ヵ月前にウィンター・ブレイクがあると明かされた瞬間に私はそう言ったよ。FAカップがその間に入ってくる可能性があると知る前にね。それから我々はそれを尊重しようとするし、そうさせてもらうよ。」

 

Q.ファースト・チームはどのくらい“オフ”を取ることになりますか?

 

「1週間だ。彼らはそれを“オフ”にしないで、自分たちの為にトレーニングをこなす。彼らにはランニング・プログラムがあるし、フィットネス・プログラムがある。彼らがやるのはそれがすべてだよ。彼らには決して“オフ”の時間がある訳じゃないが、彼らはメルウッドに来ることもなければ、フットボールもプレイしないよ。」

 

 

おひとつ応援のクリックお願いします。モチベーション上がります。
また、コメントやいいねも絶賛受付中です。モチベーションがググッと上がります。

    ↓↓↓
にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ
にほんブログ村


Twitterしてます→こちら