リヴァプールのディフェンダー、トレント・アレキサンダー＝アーノルドが、２０１８年ゴールデンボーイ賞の最終候補２０人に残りました。
２０歳のアレキサンダー＝アーノルドは、最近数ヵ月間で最初のグループ１００人から定期的に候補が絞られた後、毎年恒例のこの賞の候補に残りました。
イタリアの専門誌トゥットスポルトによって設立されたこの賞の候補者は２１歳未満でなければなりません。受賞者はヨーロッパ大陸の各メディアのジャーナリスト３０人によって決定されます。
アレキサンダー＝アーノルドは、昨シーズンのレッズにとって画期的なシーズンを楽しみ、イングランド代表の一員としてワールドカップに参加する前には、自身の故郷のクラブのチャンピオンズ・リーグ決勝進出にも貢献していました。
前回、４０人に絞られた際には「最終候補２０人に選ばれたら相当な評価」だとブログに書いたものですが、その最終候補２０人に見事に選ばれました。
ちなみに２０人の最終候補は以下のとおり。
数年後にはヨーロッパ・フットボール・シーンを代表する存在となる選手がこの中にいるかもしれませんね。（もう既にそういう選手もいますが）
・トレント・アレキサンダー＝アーノルド（リヴァプール／イングランド）
・ケルビン・アミアン・アドゥー（トゥールーズ／フランス）
・ホッセム・オーアル（オリンピック・リヨン／フランス）
・ヨシプ・ブレカロ（ヴォルフスブルク／クロアチア）
・パトリック・クトローネ（ミラン／イタリア）
・ダニ・オルモ（ディナモ・ザグレブ／スペイン）
・トム・デイヴィス（エバートン／イングランド）
・マタイス・デ・リフト（アヤックス／オランダ）
・ジオゴ・ダロト（マンチェスター・ユナイテッド／ポルトガル）
・エデル・ガブリエウ・ミリトン（ポルト／ブラジル）
・オドソンヌ・エドゥアール（セルティック／フランス領ギアナ）
・フィル・フォーデン（マンチェスター・シティ／イングランド）
・ゲドソン・フェルナンデス（ベンフィカ／サントメ・プリンシペ）
・アマドゥ・ハイダラ（レッドブル・ザルツブルク／マリ）
・アクラフ・ハキミ（ボルシア・ドルトムント／スペイン）
・ジョナサン・イコネ（リール／フランス）
・ジャスティン・クライファート（ローマ／オランダ）
・キリアン・エムバペ（パリサンジェルマン／フランス）
・ダヨ・ウパメカノ（ＲＢライプツィヒ／フランス）
・ヴィニシウス・ジュニオール（レアル・マドリー／ブラジル）
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