シアタークリエで鑑賞。
演出はマイケル・グライフ。
日本版リステージにアンディ・セニョールJr。
この日の出演は次のとおり。
マーク=村井良太。
ロジャー=堂珍嘉邦。
ミミ=青野紗穂。
エンジェル=丘山晴己。
モーリーン=紗羅マリー。
コリンズ=光永泰一郎。
ジョアンヌ=宮本美季。
ベニー=NALAW。
2年ぶりの再演です。基本的な演出は変わっていませんでしたが、細かい部分であれ?変わった?というところもなくはありません。
この日のキャストで前回にも出ていらしたのは村井さん、堂珍さん、宮本さんの3人で、その他の今回初出演の方々には良いと思える部分もあれば、違和感を感じる部分も少なからずあったのですが、それでも『RENT』という作品の素晴らしさは少しも損なわれることはありませんでした。
「Season of Love」、「Without you」、「Will I」etc...次々歌われるナンバーはどれも素晴らしいものばかり、スピード感もあって休憩含めておよそ3時間があっという間でしたね。
今までお目当てだったソニンさんはRENT卒業ということで出演されていない為、今の演出版でソニンさん以外のモーリーンを観るのは実は今回が初めてだったのですが、いや~やはり演じる人が変わると見え方も変わるものですね。良い悪いは別として。
この日のモーリーンは紗羅マリーさんというモデル&歌手をなさっている方。
今回が初舞台だそうで、そんな雰囲気は確かに見られましたが、歌に関しては十分素晴らしいものでした。
「Over the Moon」に関して言うと、これはソニンさんのものと比較しても仕方のないことではあるのですが、やはりどうしても比較してしまいます。
正直な感想を言うと『あぁソニンさんの「Over the Moon」って相当レベル高かったんだな~』というものでした。
紗羅さんには紗羅さんなりの良さはあると思いますけどね。
今回初めてミミを演じた青野さんは当然お初なのですが歌はかなり見事なものでした。
ただ、ダブルキャストのジェニファーさんと同じく、ミミにしてはちょっとふっくらされてるかな?という気はします。どうでもいいことですが。
2年前に悪い意味で衝撃を受けたエンジェル、今回は平間壮一さんとこの日の丘山さんのダブルキャストです。
正直に言うと丘山さんよりも平間さんの方が高いレベルでエンジェル然としているんじゃないかなという気はします。まぁ今回は平間さんは観られないのですが。
でも、丘山さんもそう悪くはなかったとは思います。2年前のある人はかなり酷かったですからねえ。
今年の公演ではあと1回、違うミミ&モーリーンを観に行く予定です。
本当はもっと何度も観に行きたいんですけどね。これがなかなか...
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